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農場ブログ

麦畑を歌う人がいましたね。

2014年04月25日

今日は、プラウ→肥料散布→ロータリーと準備を進めてきた麦畑にいよいよ種蒔きです。

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今日はドリルという道具をトラクターに装着しての作業です。

この装置に、麦の種子を入れて走ると、土を掘り、麦の種子をその中に落とし、土をかけ、整地するというすごい装置。

使う時期が一日だけなので、旭台地区で共同で所有しているそうです。合理的。

なお、今日の先生は写真で運転している指導役夫人。当たり前のようにトラクターを駆使します。

まくのが難しい狭いところは、作業していただき、簡単にできるところを自分が担当しますが、

なかなかうまくトラクターが動きません。「機械を使うというよりは、機械に使われているようだ」と先生より。

まさに、そのとおり。機械に機嫌よく動いてもらうだけで精一杯な状況です。

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と、いうわけで麦畑。

十全社の松っあんが、カラオケで歌っていた「愛の花~咲く~麦畑~」を思い出しました。

何か歌のイメージと、この広大な麦畑がしっくりきませんが・・・。

 

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稲君はハウスの中で続々と発芽中。高温注意で朝10時には窓を全開、シルバーもかけません。

営農情報では「高温でハウス内の稲を発芽前に焼く(高温で死なすこと)ので注意」ときました。

もちろん、ベテランの指導役、きちんと手を打っています。今朝も朝5時からい1ハウス1時間で水をあげていました。

さすが、50年のベテランのわざ。「ベテランでも油断して全滅する例も実際にあるよ」と怖い一言。

 

麦畑の種まきの後は、田の作業、10CM程度の深さ耕すようにトラクターでロータリーをかけています。

 

Qこの田にロータリーをかける作業は、非常に緊張しました。何故でしょう?

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A 赤い矢印を境界に、青い方はThe北海道ファームの田です。緑の方はお隣さんの田。

そうです。不慣れなトラクター操作でミスをして赤矢印の畔に乗り上げたり、

後ろの機械をぶつけると、境界の畔を壊します。すなわちお隣さんにお叱りを受けてしまいます。

自分のミスで自分の田をダメにする分にはまだしも、お隣さんに迷惑をかけるわけにはいきません。

ここが、一番のプレッシャーでした。

 

※ フキノトウについては、食べごろのツボミ状態のものが少ないので(満開状態の大きいものが多いです)

明日の朝に、もなるべく状態の良いものを採取してみようと思っています。

 

 

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