田起こしが終わった田んぼに肥料を散布していきます。
まずは、指導役のお手本から。
と、散布していく前に準備が必要です。
この田は、何反何施の広さがあるから反当り○○kg散布の肥料は○○kg必要で、
肥料が1袋20kgだから、○○袋と○kgを散布する。
という計算を、田1枚ごとにしていきます。しかも稲の品種で反当り必要量も違いますし、
今までの経験上の田の特徴(この田は、粘土が多めだから肥料も多めetc)もふまえていきます。
散布する量を間違えて散布すると秋の収穫に影響大なので、計算の責任は重大です。
さて、先日紹介した農場近くの水芭蕉。
お見事、ますます咲いてまいりました。
農場の建物付近では水仙が咲いています。
千葉では1月から咲いている水仙ですが、栗山では今が満開です。
と、思いながら写真の左下の緑の葉っぱ。
もしかして、水芭蕉ですか?私には葉を見比べてもいまいち確証が持てません。
花が咲かないと断定できない、見る目のなさ。
と、注目している水芭蕉ですが、良い写真が取れそうな位置を発見。
水芭蕉と農場を1枚の写真に収められそうです。
農場の建物は、写真左後方に小さく入っています。
アングルを見つけたのが夕方だったので、全体に暗すぎて写真が成立していませんが・・・。
手前の花にピントを合わせつつ、後方の農場建物もそれなりにとらえるなんて高度な撮影。
はたして、どうなるか。明日の日中に、再挑戦をしてみます。