昨日、今日の愛車はこの1台。
クボタのLシリーズ。自動車雑誌風に紹介すると。
コンパクトでスクエアなフォルムのフロントノーズに粘り強くトルクフルなディーゼル3・2Lのエンジンをおさめ、
そのパワーを余すところなく強靭な駆動系を介して前後異形タイヤに伝え抜群の走破性を誇るクボタの名車。
車体中央に、まるでF1マシンのようなオープンコクピットを備え、4×4の16速ギアで走る楽しみを味わえます。
と、いうところでしょう。
ちなみに写真は、車体後方に肥料散布用のオプション装置を付けています。
今日の作業で、後方の装置に少々粒状薬剤を積み過ぎて、フロントタイヤが浮きそうになり危ないところでした。
確かに20kgの袋を20袋分収納したら400KGなので、ウイリー状態に近くなりますよね。安全第一。無理は禁物。
愛車で肥料や、薬剤をまいていきます。
今日もいい天気で、作業時間が十分取れます。何かと時間がかかる米農家1年生には晴天続きもありがたいです。
一方、近隣の玉ねぎ農家さんでは、玉ねぎの苗の植え付け後に雨が降らなくて困っているなんてお話も。
天気は、晴れても雨でも悲喜こもごも。「いい天気」ってなんでしょうね?
稲君たちは、今日も元気。
と、言いながら実は近所の農家さんの苗と比較すると、生育が遅れているような感じです。
「原因は、ハウス内の苗に高温障害が発生するのを恐れるあまり、少々低温気味に調整しすぎたかもしれない」と指導役。
今後は、ハウス内をやや高温に水をたっぷりやりながら見守る方針になりました。ベテランの経験が頼りです。
田植えの予定は5月25日前後。それまでに生育が進むように。稲君がんばれ。
ここの所1週間ほどトラクターに乗り続け、田を走り回る仕事が中心で、
腰と背中に疲労が蓄積。腰に痛みを感じます。腰痛が持病になると困ります。
そこで、仕事が終わってそのあとで、栗山町が誇る名湯、
栗山温泉ホテルパラダイスヒルズに温泉に入りに行きました。
農業は健康が大前提。体も大事にしないと長続きしませんね。