昨日、今日と田植えを着々と進めていきます。
苗を運び出すためのトラックが入れるようにハウスの開口部を大きくしています。
その後、田植えの進行に合わせて植えつける順にタイミングを合わせ、肥料をあげ、消毒をします。
これが、工程管理上重要なので間違えないように、早くても遅くても田植えに支障が出てきます。
その後、トラックに苗を積んで、水をかけて田へ送り出します。
これがまた、意外な重労働。苗パレットをを地面からはがし、トラックの専用台に乗せる。
手順は簡単、パレットをしゃがみこんでもって、トラックまで運んで乗せる。
ところがこの動作を100枚1000枚と進めていくと、「腰が・・・。」となってくるわけです。
両手に荷物を持ちスクワットをしているような動作なので、回数を重ねるうちに腰に負担が来るんですね。
その後、田植え機を操り田に植えつけていきます。
後方オレンジのスタッフは、田植え機のつけた深いわだちを消す作業。
ちなみに、この日の気温は12~13℃程度。水の上で風に吹かれて田植え機を運転するスタッフは
「寒い」とカッパまで着込んでいます。確かに気温25度以上の千葉と比べれば寒いですよね。
ちなみに、育苗ハウスから見ると、はるかかなた直線300M位先で作業をしています。
見えるからと、安易に歩いて田植え現場まで行こうとすると、
畔道をたどって、作業現場まで延々歩いていく羽目になります。大きすぎるぞ北海道のスケール感。
さて、田植えも約半分完了。明日もまた田植えを進めていきます。