田んぼの中干しの溝切作業をしたいところですが、どうも曇りがちで
田んぼが乾いてこないので、田んぼからの水抜け待ち状態です。
水が抜けて、田の外側がややひび割れぐらいになったら開始という事で
今日は、無理そうです。田によって水抜けしやすさ、稲の育ち具合も違うので
指導役と相談しながらですが、天気はどうにもなりませんね。
という事で、農業ではない別の作業。
当農場の一角にあるクラシックな倉庫。いい感じです。
老朽化が激しく残念ながら、農場施設整備の際解体されそうな建物です。
直して使いたいくらいですが、サイズも小さく使い勝手も悪いので・・。
そこで、中身の整理をします。
と、言ってもほとんどの不用品は前の持ち主の方が処分しているので
「マキに使えば」と言って残していただいた木材が大半です。
そこで、手が空いている時間を利用してマキにしていきます。
「Theマキ割り」の図。斧・・・。マキ割りも大変・・・。
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実際は、丸鋸で切っていきます。ひ弱なもので・・。
マキにしやすい30~40cm位に切っていきます。
たまに、気分で斧で割ってみたりもしますが、丸鋸だけでも用は足りる作業です。
切ったものは、1トンサイズのフレコンに入れ、いつでもまとめて移動できるようにしておきます。
暑い夏に汗だくになりつつ、冬に備えてのマキ作り。
まさにリアルな「アリとキリギリス」状態。冬の備えは、万全に。
ついでに、農場のマキストーブを試運転してみたら、暑かった・・。
※農場は旧家なのでマキストーブが設置されていますが(ノルウェー製!)、
現実的には、家などは灯油のストーブで暖房をしています。
本社から来るスタッフが、マキストーブを喜ぶので準備しているだけかも。