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農場ブログ

季節は真冬

2017年01月24日

2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている

The北海道ファームです。→詳しくはこちら

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

昨日までと、一変して雲一つない晴天の朝です。

The北海道ファームの田んぼも先日の雪で田んぼの境のアゼが

判らないくらいの積雪になっています。

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こういう晴れで迎える朝は、放射冷却現象で異様に冷え込みます。

マイナス20度近いところまで、気温が下がったようです。

空気が澄みきって、痛い位の感覚が、短時間なら心地よくも感じます。

 

こんな厳冬期に降る雪は、ここ栗山町でもサラサラのパウダースノーです。

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田んぼにも、風で雪が飛ばされてできる風紋がきれいにできています。

きれいですね。

北海道に住み始めて、初めて雪が風に舞う、横から下から雪が舞う状態を実感しました。

関東の雪は、基本湿って重いので上から下にしか降らない雪です。

 

 

と、雪をみてのんびりとした事を書いていますが、

一方では、北海道の冬は雪との闘いの側面もあります。

 

 

 

雪が降れば、自宅から会社の敷地まで除雪は、欠かせないです。

昨日は、除雪に追われ気づいた5時間経過、午前中は仕事になりませんでした。

日々の除雪は、「雪国コスト」とでも言いましょうか、時間と手間がかかります。

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道路を走っていても、下の写真のような状況も。

DSCF7611

吹きだまりで、道路が埋まっています。

寮の入り口の通りです。うっかりこの吹きだまりに車で突っ込むと

立ち往生したり、車を壊してしまいます。

ホワイトアウト状態で、運転中に前後の視界を失う事もあり、

雪道運転は、命がけの状態になることもあります。

 

雪については、「イイね~」と思う面と、「大変だな~」と思う面と両方あります。

あと1か月くらいは、この、真冬の気候が続くでしょうか。

そのあとは、春の農繁期。こうやって四季がめぐり、月日が経って行くんですね。

農業の仕事をしていると、季節感のめぐりをダイレクトに感じる事ができます。

 

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一番、季節の変化をダイレクトに感じているのは、この車かもしれません。