水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
The北海道ファームの山側の田んぼから見える桜が咲くと
「あぁ5月、GWだな・・・・・」という気分になります。
育苗ハウスの稲も、順調に芽をだし育ってきました。
そんなここ数日、いよいよ田んぼを耕しに かかります。
荒起こし、あるいは耕起(こうき)作業と言って、
昨年の秋から雪の下で押し固められた田んぼの地面を 耕していきます。
耕すといっても人間がクワで耕すのではなく、
トラクターにロータリーという作業機を付けて耕していきます。
なお、このロータリー 「速耕(そっこう)」という名前です。速く耕すという事でしょう。
サブソイラで溝をつけた田んぼが、
こんな感じで、起こされていきます。
起こす深さは、15cm程度なので、意外に浅いイメージです。
深く起こせば、いいというものではなく適切な深さに起こすことが
高品質なお米作りや作業性から見ても大切です。
トラクターの性能が高いので、作業がはかどります。
むしろ人間がトラクターにせかせれているような印象すらあります。
朝、千葉の本社に顔を出してから飛行機に乗ってきて、
空港から農場に直行、昼からトラクターで作業開始と言うのも、
The北海道ファームでは、よくあるパターン。
千葉~栗山町の交通の便の良さを 100%活かしています。
上の写真でトラクターに乗っているスタッフも、ワイシャツに革靴で乗っています。
The北海道ファーム、今月後半の田植えに向けて日々作業が進行中です。
~お知らせ~
YouTubeのThe北海道ファームチャンネルは、こちら。
https://www.youtube.com/channel/UCMHHwkdCIE9N3PxMSq0L0Vg
動画でも、養鶏と稲作の様子をお伝えしていくのでチェックしてくださいね。