水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
北海道の地域報道誌で 北方ジャーナルという雑誌があります。
主に 北海道内で販売されています。
非常に硬派なジャーナリズム誌と言う印象です。例えば、今月号
「標津漁協 ホタテ部会長のやりたい放題」
「自称 教育コンサルタント M氏の裏の顔」などなど、記事が並んでいます。
地道な取材に基づいた、検証系の記事が非常に読みごたえがあります。
その「北方ジャーナル8月号」にThe北海道ファームの記事が掲載されました。
ルポライター滝川康治氏の 「農と食 北の大地から」 連載160回目の記事です。
「ブランド米に放牧養鶏。栗山で実現した”農業ビジネス”の歩み」という事で
4ページにわたって The北海道ファームの取り組みが記事になっています。
内容的には、お米の生産からギフトでの販売、北海道産100%の飼料の放牧養鶏など
The北海道ファームを丸ごと全部紹介していただいています。
「十全社は、異色の葬祭業からの(農業)参入で、小規模な畜産を取り入れて
複合経営を着実に実践してきたところがユニークである」と、
書いていただいてうれしいやら、恐縮するやら、ありがたいことです。
これを励みに毎日の作業にますます真面目に取り組んでいきます。
十全社の戸波社長が取材に答えて
「畑には、ブドウを植えて将来的には、ワイナリーも」と言っているのが気になるところ。
う~ん、色々事業計画が出てきて、どんどん面白くなりそうです。
生ハムも作っているし、ワインも作れば、毎日楽しそうです。
米は、あるからどぶろくなら今すぐにでも・・・・・なんてね。
紙面には、栗原と林の写真も載っています。
白黒写真と相まって、南米に行った日本人農業移民にしか見えないような・・・。
なお「北方ジャーナル8月号」は、道内主要書店、セイコーマート
あるいは、アマゾンでも購入できます。The北海道ファームの記事以外も
非常に面白いので、この機会に一読をおすすめします。
YouTubeのThe北海道ファームチャンネルは、こちら。
https://www.youtube.com/channel/UCMHHwkdCIE9N3PxMSq0L0Vg