The北海道ファーム
menu

The北海道ファーム

農場ブログ

怒っています

2017年08月17日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

お盆がすぎて、稲刈りまで後1か月ほど、だんだん秋の気分になってきました。

ここの所、雨が多く田んぼ周りの雑草たちがすくすくと育っています。

という事で お盆明けの作業はまず草かりからスタートです。

これで今年の3回目の草刈りになりますね。

 

と、草刈りを始めましたが、「これはちょっと勘弁して」という状況が。

The北海道ファームの田んぼで、一番交通量が多い道路に面しているこの田んぼ。

札幌、千歳方面から夕張に向かう主要道路に面しているので、

お盆期間中もたくさんの車が走っていました。

 

そんな道路沿いの草を刈ろうとしていると、

点々とゴミが、落ちています。

お盆前に一回全部拾ったのに・・・・。

 

たとえペットボトルをつぶしたとしても、

ポイ捨てをしたらまったくECOでは、ない。

 

カップ麺の残骸 二人分入り。

二人もいたら、どちらかが「やめなさい」と言いなさいよ。

さらに「運転中に食べたのか?」という疑問もありますが。

 

せいぜい100m位しか、道路に接していないのにこのゴミの量。

お盆期間中の5日間くらいのあいだで捨てられていました。

 

暑い中、汗だくで草刈りをしていると、いつの間にかゴミ拾いになってしまう訳で・・・。

でも、拾わないと道路沿いから田んぼの中に入り込んできて、

トラクターで撒き込んだり、コンバインで撒き込んだり、機械のトラブルの原因になりかねない。

そもそも、草刈り機でゴミを巻き込むと、草刈り機もストップ、やる気も大幅ダウン。

だから、道路のゴミも拾うわけですよ。拾わざるを得ないから・・・。

別にボアランティアで社会奉仕活動がしたいわけでは、ないですよ。

 

あーもう、車からゴミを投げ捨てないで欲しい・・・。

というか、いまどき、ポイ捨てなんてしますか?おかしいでしょ。

しかも、そんな訳の判らないポイ捨ての後始末を、なんで僕がやらないといけないのか・・・。

自分はポイ捨てなんてしないから、決してお互い様ではない。

 

カシューナッツが放り投げてありましたが、種蒔きのつもりか?

この状態で撒いても生えてこないから!

 

 

 

 

 

トップページ → 農場ブログ → 怒っています