水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
今日は、The北海道ファームのにわとりたちのお父さん林が、
東京での商談会に参加するため、朝から出かけています。
(イメージ図)
そこで、にわとりたちを わたくし栗原がお世話をします。
まず、朝いちばんで鶏舎に行くと、この光景。
鶏舎の中、人間用の入口に近いところににわとりたちがひしめき合って
栗原の方を見て、押すな押すなの大混雑。コッコッコッと、鳴き声もして大騒ぎです。
「お~僕が来るのを待っていてくれたのか。かわいいな~」と、
思いたい所ですが、全然そういう訳ではありません。
実は、これにわとりたちがエサを食べたくて待っている状態です。
「早くエサをよこせ~」「腹が減ったぞ~」そんなプレッシャーをかけてきます。
そんなわけないでしょ?、考え過ぎ・・・と思われるかもしれませんが、本当です。
その証拠に、いつもエサを食べさせる定位置の食事場所に準備をすると・・・・。
奥の方にある食事場所に、にわとりがたちが大集合、元気にエサを食べ始めます。
という事で、今まで押し合いへし合いしていた入り口付近からにわとりは、一羽もいなくなりました。
お世話をする栗原の事なんて、一羽も見向きもしません。
つまり、最初の写真の状態は、お世話をする栗原を待っていたわけでなく、
単にエサが食べたいだけ・・・・。エサを待っていたんですね。
・・・・ちょっと、さみしい。
まぁ、林さんんでもにわとりたちから同じ扱いを受けているので、
われわれお世話するスタッフは、単にエサをくれる人程度にしか思われてないのでしょうね。
なお、しばらくしてエサを食べ終わると、こんな感じです。
おなかも満たされて、それぞれ思い思いにくつろいでいます。
今日は、雨なので外の放牧場には、あまり出ていかないようです。
なんか、気楽でいいよな~なんて思ってしまいますね。
中には、好奇心旺盛なにわとりもいて、
「おい、いつもの奴と違うなお前・・・」とこちらを、観察してきます。
「いや、エサをあげる前に気がつけよ」なんてね。
~お知らせ~
The北海道ファーム自家製で安全安心な
北海道産100%のエサを 食べて育ったにわとりたちの
玉子が購入できるのは、ここだけ。
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
どうぞ、ご覧ください。