水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
田植えを開始して6日目、ようやく終わりが見えてきました。
育苗用のハウスの中にあった苗も ずいぶん枚数が減ってきました。
今年は、農場が増えた関係で2か所で7棟のハウスを使い育苗をしてきました。
車で3分ほどの2か所で、大きさもバラバラな7棟のハウスを管理するのは、
結構、手間がかかりましたが、そんな苗のお世話も あと数日の予定です。
昨日から、今年初めて作る第2農場に 田植えの現場が移りました。
The北海道ファームの事務所から 車で3分程度の場所ですが、
実際に耕作してみると、土質がぜんぜん違うなど、色々と勉強になることが多いです。
近所の田んぼなので、「だいたい同じでしょう」と、思っていましたが、
全然そんなことは、ないですね。やっぱり農業は奥が深いですね。
それでも、田植え自体は、いいペースで進んでいくようで
苗を運ぶ係は、植え付ける田んぼが遠くなった分だけ、ひと手間増えます。
毎日休みなく田植えをしているので、そろそろ疲れがたまるころ。
安全運転で 苗を運ぶようお願いしています。
苗を運び出したハウスは、少しずつ片づけていきます。
通称シルバー(=苗の保温用シートです)を ハウスに干しています。
スタッフの林さんいわく 「現代アートで干している」 そうです。
風にはためくシルバーのシートが、その発するカサカサという音と相まって
独特の荘厳さを感じさせますね・・・・・。アートだ。
そうそう、最初に植えて約1週間たった田んぼは、こんな感じです。
きちんと、苗が田んぼに根を張って、少しづつ草丈も伸びています。
こうなってきたら、田んぼの除草剤の散布時期。
田植が終われば、除草剤ウィークの始まりです。
まだまだホッと一息とは、いかないThe北海道ファームの水田作業です。
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