水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
5月20日からはじまったThe北海道ファームの田植え2018が、終わりました。
田んぼの数で26枚 約10ヘクタールを 8日間で植え終わりました。
今年から水田が増えたこともあり 気をもむ場面もありましたが、
天候にも恵まれて、機械のトラブルもなく当初想定よりも
2日ほど早く田植えが終わりました。
十全社グループ田植班が年々腕を上げている事も ありますね。
2か月ほど前の種もみを水に付ける浸種から始まった今年の苗作り、
田植をもって 無事に完了したという事になります。
2か月間、あっという間に過ぎて行ったような気がします。
後は、田植機で植え洩らしたところを、修正する意味で
田んぼに入って 一株づつ手で植えていく「さし苗」を しておこうと思います。
あまり 欠株が多いと、色々と問題がおきる原因になるので
手作業でも できるだけ植えておきたいところです。
後は、性格上 欠株が目立つのが気になってしょうがないとか・・・。
ともあれ、The北海道ファームの田植えは、無事終わりました。
これからの田んぼの作業は、水の管理に除草剤の施用、アゼ草刈りなど、
田んぼの管理作業がメインになってきます。
その前に、畑の作業や、機械の洗浄と手入れや苗箱洗いに
ビニールハウスの片づけ作業・・・・・まだまだ田んぼ以外の作業は、盛りだくさん。
ホッとする間もなく、作業は続いていきます。
田植が終わると、一休みのイメージですが、実際は田植えの間は、
目をつぶっていた他の作業を 進めていくので、むしろ作業は慌ただしくなってきますね。
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