水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
今年は、厳寒と雪の多さで参っています。
今年の雪が多いのは、、村松バンドが栗山町にかかるケースが多いから。
なお、村松バンドについては、検索でお願いします。
こっちに来るな!という心境です。
さらに寒さが厳しいと降った雪が融けないので、ガンガン雪のカサが増していきます。
毎年、事務所回りは、集荷の大型車が入れるように除雪しています。
今年は、特に大変です。
昨年一冬でどけた雪の量を すでにはるかにオーバーする大量の雪。
雪を どかす先もなくなってきました。
なんだか雪の壁に包囲されている気がしてきました。
屋根の上の雪庇も 見たことがないような成長ぶり。
1M近く 屋根からせり出しています。
気温が上がれば、落ちてくるので、非常に危険な状態。
落ちてきた所に人間がいれば、事故に なりかねないです。
雪庇になった雪は、重いので屋根の先に偏って荷重がかかり
屋根自体が壊れる危険性もありそうです。
これは、落としておかないといけません。
近所のバス停もこの通り雪の中。
どなたかが、一所懸命掘り出してくれています。
ボランティアでしょうか。ありがたいですね。
元気の暮らしているにわとりたちも、屋外には出れません。
新雪の上では、体が埋まって歩きにくいようですし、
一面の雪原では、明るすぎて目がくらむのか、
外の放牧場につれ出しても 戸惑うばかりで動きません。
まぁ鶏舎の中でも桁違いの広さで飼育していますが、
外に出して、地面をつついたり、日差しの下で砂浴びを させたり、
やっぱり、雪がない時期の方が にわとりらしい暮らしができます。
3月の後半から準備を進める予定の 稲の育苗用ハウス。
例年になく、深い雪に閉ざされています。
これは、早めに融雪作業、除雪作業を はじめないとまずいかもしれませんね。
今のところ、厳寒と雪の多さに悩まされていますが、
稲作の農作業上の問題は、3月の天候です。
3月に入って、気温が急上昇、暖かくなってくれれば、
春の農作業スタートが順調にいきます。
早く、暖かくなって雪が融けてほしい!切実な願いです。
The北海道ファーム インスタやっています。
ブログより写真がgood!のぞいてくださいね。
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大雪による物流の混乱で、お届けに時間を要す場合があります。
例 北海道から関東圏は 通常2泊3日程度で到着します。
遅れると プラス1日~2日かかることがあるようです。