水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
3月に入って 暖かい(北海道比)日が続いています。
気温がプラスになり、日差しも春の気配を感じることが多くなりました。
そうなると、北海道の農家は、徐々に作業モードになってきます。
The北海道ファームの春作業、まずはじめは水稲用のハウスから始まります。
水稲の苗を育てるハウス周り、除雪機やトラクターを使い雪をどかします。
今年は、雪の量も多いでですが、氷のように固くしまっています。
例年にない雪の状態ですね。冬の寒さが厳しかった影響でしょうか。
次に、ハウスの地面に融雪剤を散布していきます。
黒い色で太陽熱を 効果的に集め雪を溶かしていきます。
この融雪剤、撒き方に流派があるようです。
ひとつは、溶かしたい場所に均一な濃さで撒く均一派、
もう一つは溶かしたい場所に濃淡をつけて撒く シマシマ派。
僕はシマシマ派です。それぞれの流派で理屈があって、
両方ともに なるほどなと思いますが、ここ数年は、シマシマ派です。
融雪剤を撒いてあると、晴れた日にはかなり雪解けが進みます。
だいぶ雪のカサが減ってきました。
深い所で、あと30cmというところでしょうか。
なるべく、早く雪が融けてほしいのは、水稲農家皆の共通でしょう。
なお、2月の雪の最盛期にはこんな感じ。
ハウス付近の積雪1m以上は、あったようです。
この写真と比べると、だいぶ雪解けが進んできたなという事が分かります。
だんだん融雪が進んできて、3月後半からは、
The北海道ファームの農作業も本格シーズンインを むかえます。
今のうちに、下準備を進めておかないと。
何かと気忙しい日が 始まりつつありますね。
The北海道ファーム インスタやっています。
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