水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
田起こしを終えた水田に肥料を散布しています。
トラクターにブロキャスタという作業機を取り付けて 水田に肥料を散布していきます。
尻尾を振るような散布機の動きが、微妙にユーモラスな感じがします。
実は、この機械がすぐれもので、車速連動式になっていて、
トラクターが走る速度に応じて、肥料の散布量を 自動でコントロールしてくれます。
そんな高性能な 肥料散布機を使って、肥料を撒いていきます。
まずは、トラックから肥料を肥料散布機に投入します。
「20kgの肥料袋を 〇袋」と、田んぼの面積や性格に応じて決めた量を
肥料散布機に投入しています。
The北海道ファームの広い水田を、20数枚、順に散布して回ります。
なお、水田の中で立ち尽くすスタッフは、肥料のとび具合の確認と
散布済の場所の目印代わりにたっています。
罰ゲームではなく、作業の補助要員です。
肥料は、2度撒きや、撒き損じなど、撒きムラがあると弊害があるので、この確認と目印要員は、
高品質なお米作りのために 重要な役割を果たしています。
時には、「あぁ、1袋分資材が足りない」なんて指示を受けて
田んぼの真ん中まで20kg袋を抱えて運び、散布機械に追加したり。
「
結構、体力的にきつい物がありますね。
The北海道ファームでは、数日かけて 肥料と土質改良剤など 4種類の資材を散布していくので、
最終的には 20kgの肥料袋で1000袋くらいの資材を水田に投入する事になります。
トラックから肥料を 積み込みながら、散布場所の確認目印になるために
田んぼを走り回るスタッフは、地味ながらキツイ作業ですが、真面目に頑張っていました。
高性能な機械と その能力をフルに発揮させるための人間の補助、
組み合わせが、The北海道ファームのお米作りを支えています。
「今年の肥料撒きは、かなり精度が高い。いい出来だ。」
オペレーターの感想です。
今年も、高品質なお米になるよう手を抜かず取り組んでいます。
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春の農繁シーズン、多少お時間を いただく場合がございます。ご理解ください。