4月7日から作業を始めて、毎日農場にいましたが、
今日初めて1日中、雨が降っていました。
このように長時間雨が降るのは、今年初。
雪はたくさん降りましたが、雨らしい雨は初めてです。
4月、5月今まで、全く雨が降らない状態だったので、
畑作農家さんは、待望の雨。植えつけた苗も息を吹き返したことでしょう。
さて、今日午前中は、空港に本社応援スタッフを迎えに行きました。
(当ブログで名前を明かしてよいかはそのうち聞いておきます)
午後からは、指導役にご案内をいただいて、近所の稲作農家さんの
育苗ハウス、苗の状況を見学させていただきました。
自分たちの作業の結果である今の苗の状況と、見学させていただいた農家さんの苗の状況の大きな差を
実感して(もちろん当社の苗の質が、悪い方に差があるわけですが・・・。)大変、勉強になりました。
また、ご親切に作業方法のアドバイスもいただき大変ありがたく思いました。
指導役とは、また別の見方のアドバイスをいただくことで、色々考えるところがありました。
次回は、慎重に考えて、丁寧に作業を進めていこうと決意を新たにしましたが、
また、来年1年後になってしまうわけです。失敗やり直しとできないのも農業の厳しさですね。
雨で実作業はストップしましたが、指導役のご案内と、近隣の水田農家さんのおかげで
いつもの作業とはまた別のところで、大変勉強をさせていただいた1日でした。
追申 本日は気温10度以下、雨も降り寒い1日です。ほぼ千葉の冬という状況の中、
何故か半袖で空港から現れた本社からのスタッフの姿が印象に残りました。