8月になりました。北海道でも盛夏です。
現場作業と各業者さんとの打ち合わせ、
社員寮の取得に伴う作業もあったりして、相変わらず体が2つ欲しい状態。
光り輝くハウスの支柱。
ハウスのペンキ塗り作業ですが、ペンキも入荷し作業再開。
遅れを取り戻すべく、どう効率的にスピーディに作業をするか試行錯誤します。
でも、1日で結局は時間切れ。ペンキ作業は完了しないまま中断。
なぜなら、田んぼのアゼの雑草がさすがに見逃せないほど伸びてきたわけで。
このまま伸ばしていいると、隣の玉ねぎ畑や田んぼに迷惑をかけるようになりそうです。
玉ねぎ畑は、草をはやさないように 暑い中、毎日畑を歩いて草取りをしています。
その様子を見ていると「我が田んぼから草の種が飛んだら申し訳ない」という気持ちになります。
また、田んぼにとっても草の生えた畔はカメムシの隠れ場所になり、
斑点米という米の質を落とす原因になります。
ペンキは後回しでも、草刈りは後回しにはできません。
農作業は天気や生育状況で、作業をするべき時期が、意外にタイトに決まってきます。
「農業でスローライフ」なんて、どこの世界の話だという感じです。
何の仕事でも、イメージと実際のへだたりは大きいものですね。
~今日のおまけ写真~
ホッカイシマエビ。サロマ湖とか野付半島、オホーツク海の海老です。
漁期が短く、量もわずかなので非常に希少。本州では見たことがないです。
写真はボイルこれでも美味しいですが、これの生なんてそれはもう美味しいです。
北海道にいながら、食べに行けなかった・・・。
来年こそ。めざせオホーツク。めざせホッカイシマエビ。