年始に千葉に行っていました。
千葉でも気になる田んぼの様子。
もちろん雪がない。
この写真は区画整理がされている比較的広い田ですが、
1枚あたり3反から5反くらいの広さ。
各田んぼで、手入れが違うので多分、持ち主は田んぼ一枚ごとに別の人。
やっぱり、北海道とは規模が違いますね。
で、千葉の田んぼを見ながら思うわけです。
「ここは、稲刈りしたままですね」
「稲刈り後に、ワラを燃やしたな」
「もう田起こししてある。春は代かきからスタートかな」等々・・・。
雪が無いせいか、田んぼの状態がバリエーション豊富。
自分なら、「気温も高いから稲株をすき込んで分解させたい」とか
「そのまま乾かして乾土効果を狙う」とか、色々考えてしまいます。
まぁ、はっきり言って余計なお世話なわけで。
ついでに近所の直売所のお米コーナーでは、
「天日干しのお米を食べた事がありますか?」
というコーナーを展開中。
「天日干し、除草剤移植前1回、堆肥使用」の3つ合わせ技。
この米作りは、目の肥えたお客様目線ではかなりの好印象。
多少高くても美味しそうと思っていただける米作り。
生産者目線では、手間がかかる・・って、感じの米作りです。
販売価格は1kg600円で販売中!
つまり1表36000円!あるいは5kg3000円!
しかも直売所での販売。多くは語れないこの数字。
北海道ファームもこのようなお客様目線での魅力ある米作りへの挑戦は、
今後必要だなと思いつつ「やっぱりこれは食べてみたい」という事で、買ってみました。
試食は、まだ。北海道に届いたらさっそく食べてみます。