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農場ブログ

緑肥の利用

2015年07月22日

先日、The北海道ファームの作業場の記事で登場した緑肥。

読者の方から質問をいただいたので、解説します。

DSCF3260

※この写真で咲いているキカラシも緑肥の一つです。

 

緑肥は、土づくりを目的とした栽培です。

土壌の改良や土質の向上。連作障害の回避などの効果があり、

緑肥に使う作物により、効果は色々あります。

 

The北海道ファームでは、水稲栽培を主にしているので、

苗を作るための温床ハウスで緑肥を使用しています。

具体的なプロセスです。

DSCF0166

育てた苗を田植えした後のハウスです。

DSCF0167

ハウス内を耕した後、緑肥の種をまきます。

写真は、緑肥に使うエンバクというイネ科の種。

DSCF3328

ある程度、生えそろった状態で一区切り。

緑肥の成長過程で、土中の栄養素を吸着したり

根が張ることで 土壌の透水性を向上させたり、色々な働きがあります。

 

DSCF3366

トラクターで土中にすき込んでしまいます。

 

DSCF3365

この時に 生えた草の部分をハウス外に運び出したり、

DSCF1155

刈り倒したり、色々な手法もあります。奥が深い・・・。

 

DSCF3367

トラクターで土中にすき込んだ跡です。

この後、緑肥の草部分、根部分は、土中で分解され有機物として

土中の栄養素になります。土中の有効菌を増やす効果もあります。

 

農薬や肥料を使うのではなく、自然にある植物の力を利用して

土壌、土質の改良を行うこの緑肥という手法。すごくいい手法だと思います。

 

農家の方には、当然でも一般ユーザーにはあまり知られていないですが、

植物本来の性質を 無理なく利用する緑肥は、素晴らしい農業の手法です。

 

環境的にもローインパクトなので、The北海道ファームでも、積極的に利用していきたいです。

 

DSCF0493

ちなみに、北海道と言えば一面のひまわり畑!

これも緑肥。緑肥の効果には、景観の向上もありますね。

実は、一番上の写真のThe北海道ファームの緑肥キカラシも

花がきれいで すき込み作業を先延ばし中です。

 

 

雑草対策にもなりますので、雑草対策にお困りの葬儀場にも使えるかも知れない・・・。

H店の駐車場回りとか。春に緑肥の種をまいてしまえOK。手間もかからないですよ。

 

 

 

 

 

 

 

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