The北海道ファームの田んぼに無人ヘリコプターが飛来。
The北海道ファームでは、稲の病気を防ぐために薬剤のヘリコプター散布をしています。
もちろん、自分でヘリコプターを飛ばしているわけではなく、
地域の組合の方にお願いして、作業をしていただいています。
外部委託というか、そんな感じです。
今年は、4回おねがいして、今回で最終回。
やっと、写真が取れたので、ブログでご紹介ができます。
田んぼ一枚一枚の上を、薬剤散布をしながら飛行しています。
操縦する方と、見張りながら合図をする方、無線で会話しながら
次々と防除作業を進めていました。息の合ったチームワークです。
稲の病気予防のための薬剤散布は、欠かせないものがあります。
たしかに、散布しなくても良いという考え方もありますが、
The北海道ファームが病気を発生させて、周辺に蔓延させてしまったら・・・、
と、考えるとやっぱり皆さんに足並みをそろえておくのが、いいように思います。
病気で、自分が全滅ならまだしも、他の家の田んぼにまで損害を与えてしまうと考えたら
やっぱりそれは、恐ろしいことです。仮定でも考えたくない怖さ。
もちろん、無駄に回数を多く薬剤を使用したり、害があるような多量を散布したり
ということが無いように管理しながら 散布していますのでその点はご安心を。
The北海道ファームとしては、栽培している北海道水芭蕉米について
トレーサビリティ(≒生産履歴の公開)の観点から、
年間使用薬剤を HP上などで公開するように考えています。
「食べていただく方からも信頼される農業」でありたいです。