お米が、稲穂をつけだして収穫の気配。
稲刈りは、あと1か月以上先ですが。
おいしいお米づくりに必須な要素の一つ、水管理。
北海道水芭蕉米を育てる水は、夕張山系の深い雪からできた水です。
そんな水を田んぼに導きいれてお米を作っていますが、
おいしいお米づくりには、「ここで田んぼに入水」というタイミングがあります。
そこで、各田んぼごとに給水をできるよう昨秋に、パイプラインを整備しました。
その、新設パイプライン春から使ってみて若干支障があるので、修正作業をしています。
このように、アゼ上にはわせてあるところは、草刈時に邪魔になるので
きちんと土中に埋め込みます。(バルブは、操作に必要なので埋め込みません)
後は、給水口からの水が直接稲にかからない細工も考えないといけません。
少しづつ、使い勝手を向上させて、水管理がしやすいようにしていきたいものです。
~追伸~
春先に種モミを水に浸ける浸種作業で使ったこの水槽。
今は、使わない時期なのでお借りして・・・。
子供を水に浸けてみました。Mr夏休み君。