The北海道ファームには、主に育苗用のハウスに使用している極小トラクターがあります。
名称は「ポチ」です。冗談ではなく、メーカーでの社名がポチなんです。
今回は、そのポチのロータリー(=トラクターの後ろにつく実際に土を耕す部分)の刃を交換しました。
交換前はこんな感じ。いくつもついている「J」の字状のものが刃です。
これを ひとつづつ外していきます。
左の黒いのが新品の刃、右のシルバーが使い込んだ刃です。
結構、消耗して小さくなっています。
重ねてみると、約1cm以上刃が細くなっているのがよくわかります。
他にも、数本折れてしまっている刃があるのでこの際全部交換しようという訳です。
一人作業なので、作業中の写真はありませんが、ボルトが泥で固着していたり
泥落としにてこずったり、結局半日かかってしまいました。
全部交換を終えて、スタンバイOK!
冬の間は、結構このようなメンテナンス作業も多いです。
しかも、メンテナンス作業は寒い(マイナス気温)の倉庫に座り込んで行うケースが多いので
どんなに厚着をしていても、寒くてしょうがない。終わるころには体が冷え切りますね。