去年よりもさらに春のおとづれが早いThe北海道ファームのある栗山町です。
朝晩はまだマイナス気温ですが、日中はプラスの5℃位まで上がってきました。
天気予報的な言い方では、3月下旬から4月上旬並みと言われています。
そうなると、雪解けが進んでくるわけで。
いつものアングルからの田んぼは、こんな感じ。
農道やアゼは完全に顔を出して、田面についても地面が見え始めています。
山側も、地面が見え始めました。
もちろん、田んぼの条件で雪が厚い、薄いがあるので、
全面積が同じように融けていくわけではありません。
融雪剤を散布した育苗用のハウスは、こんな感じ。
地面が完全に出ています。
まだまだ、湿った状態なのでハウスに入るわけにはいきませんが。
これだけ、融雪が進んで地面が見えてくると春の農作業が近づいてきてソワソワしだします。
ちなみに、地面が早く露出して乾燥したほうが、いい土づくりになるので
今年のような早い雪どけは、稲作りにおいて幸先がイイと言えます。
「乾土効果」も期待できますし、地面が乾いている方が作業も進めやすくなります。
どんどん雪が融けろ~と思いつつ、春の準備に焦りつつあります。