2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている
The北海道ファームです。→詳しくはこちら 真面目にお米を作っています。
先日、The北海道ファームの親会社十全社がある千葉県木更津市へ行ってきました。
北海道では、「千葉=ディズニーランド」のイメージですが、
木更津のあたりは、千葉県でも田舎(失礼?)の方で、郊外には田園地帯が広がり
「千葉県=農業県」のイメージを感じる事が出来ます。
そんな、千葉県木更津市近辺でも、写真のような恐らくは元水田の
耕作放棄地が 結構目につきます。
色々と、事情があっての事でしょうが、「なにか作ればいいのに。もったいない。」なんて思います。
そんな、千葉県木更津市に滞在中に「千葉日報」という千葉県の地元新聞を見ていました。
ローカルニュースや地元ネタが、色々乗っていて興味深く読んでいましたが、
ひときわ目を引いたのがこの記事でした。
木更津市の市議会の様子を伝えるコーナーですが、
「地元産米の消費拡大を勧める 木更津産米を食べよう条例の制定案 ・・・・を可決、同意し」とあります。
「木更津産米を食べよう条例」だそうです。
検索すると、条例(案)が出てきたので、内容も確認してみました。
イメージ的には、「乾杯条例」に近い感じでしょうか。
The北海道ファームもお米の生産者なので、このような
「地元のお米を食べよう!」という条例は、単純に良い様に感じました。
木更津市のお米農家としては、地元で応援されている感じがするんだろうなと思います。
ここThe北海道ファームのある北海道栗山町でも
「栗山の人は、栗山のお米を食べよう!」
「栗山のお店は栗山のお米を使おう!」という事が、
当たり前になるといいですね。
栗山産米の消費拡大は、まずは地元から。
地元のお米を地元で食べる、これはやっぱりいいですよね。
「栗山町産米を食べよう条例」いかがでしょうか?
なお、栗山町では先日「栗山町地酒で乾杯を推進する条例」が
全会一致で可決されています。北の錦で乾杯ですね。