水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
The北海道ファームに来てから20日ほどになる黒ひすい鳥のひな。
来た時に比べて、体格も倍くらいにおおきくなり元気に動き回っています。
人間が来ると、一斉にピヨピヨ言いながら逃げていきます。
すばやい動きは、さすが鳥ですね。
まだ、外の放牧場に出していませんが、運動量は十分足りていそうです。
前回のヒナ育成時のデータ取りが不足しているので、あくまでも勘になりますが
約3か月くらいで大人の鳥と変わらない体格に育つ予定です。
大人の鳥と、ほぼ同じ体格になったら去年の1期生約150羽と今回の2期生約200羽を
同じ外の放牧場に解き放ち、2群を合流させる予定です。
養鶏業界でもほぼ例がないと言われる150対200の大合流、どんな事になるのか・・・。
その合流予定のもう一方、1期生はこんな感じです。
ヒナから比べれば、10倍くらい大きいです。
鶏舎の床に、栗原がエサをこぼしたので夢中でつついたり、
そとの放牧場で、自由気ままに草を食べたり、元気に暮らしています。
2年目の夏を迎えて、微妙に産卵数が落ちてきたような気もしますが
まだまだ元気いっぱいで走り回っています。
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