水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
先日、The北海道ファームが日本一おいしいお米コンテストで
優良金賞を いただいたお米の販売を開始いたしました。
お求めは↓のリンクから
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/shopdetail/000000000019/
で、このお米が「全国的にもほとんど存在しない貴重な入賞米そのもの」と
ご紹介をしましたが、「ちょっと意味が分からない」というお話が来ましたので
あらためて、ご説明します。
なぜ、「コンテスト受賞米そのもの」が、全国的にほぼ存在しないといえるのか?
それは、コンテストの開催の時期がポイントになります。
The北海道ファームが入賞した日本一おいしいお米コンテストに限らず、
全国規模のお米のコンテストは、11月以降に行われ受賞が決まります。
この11月という時期がポイントで、一般的な農家さんの
作業のタイミングでは、コンテストの入賞時期は、こうなります。
11月という時期は、お米の出荷は、ほぼ終わっています。
コンテスト入賞が決まっても、すでにJAさんや米穀業者さんの手に渡っているわけです。
せいぜい、自分が食べる分+αが残っているというタイミングです。
ですから、コンテストの入賞米そのものは、そもそも売るような量が手元にないわけです。
多くの農家さんは、せっかくのコンテスト受賞米も販売しようにもできないわけです。
いっぽう、農家そのものが通年販売でお米を販売している場合は、
つまりThe北海道ファームもこちらになりますが、コンテストの入賞時期は、こうなります。
そう、コンテストの入賞が決まった時点で、通年で販売する量、
まとまった量のコンテスト受賞米そのものが、手元にあります。
そのため、The北海道ファームでは、「コンテスト受賞米そのもの」を販売できるわけです。
このコンテスト受賞のタイミングで在庫があるかないかは、非常に大きくて
たいていの受賞農家さんは、前者の受賞が決まっても在庫が無いというパターンです。
そのため、「受賞農家の作ったお米」として翌年以降のお米を販売していく事しかできません。
しかしそれは、受賞米そのものではないわけです。
いっぽう、The北海道ファームは、コンテスト受賞のタイミングで
「優良金賞受賞米」の在庫があり販売することができるわけです。
だから、みなさまに「日本一おいしいお米コンテスト優良金賞受賞」のお米と
作り方も、生産年も、精米も、袋詰めも、全く同じ
おいしいお米を食べていただくことができるのです。
そうコンテスト審査員の方が 実際に食味審査したお米と全く同じです。
この貴重な、「優良金賞受賞米」をぜひお試しください。
なお、販売可能な数量は、去年収穫できたお米の量が上限で
数量限定販売なのでお申し込みはお早めに。
~お知らせ~
「コンテスト受賞米がどんなもんか食べてやろう」
そんな方にもぜひ食べていただきたい。
The北海道ファーム製品の全商品は、こちらから。
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
どうぞ、ご覧ください。