水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
昨日は、The北海道ファームのある栗山町も大荒れの天候でした。
精米工場から、事務所まで30mほど、強烈な吹雪です。
防寒つなぎを着て、フードをかぶって、風下側に顔を向けて覚悟を決めて歩きます。
風上に顔を向けると、風雪で目もあけられません。
事務所の外側も、なんだかひどい事に。
南極観測の昭和基地を イメージさせる雪まみれ、つららまみれ。
入口のドアの前を除雪して、中に入ってホッとします。
いや~ひどいね。という事で外の様子を見ようにも、
窓ガラスもにも雪が張り付いて、外の様子が見えません・・・。
田んぼの真ん中 吹きさらしの農場事務所にいると、
本当に閉じ込められかねないので、早々に帰宅することに・・・。
視界が悪く、運転するのも超危険。
前後に車がいるのかもわからない状態で、
車を止まることもできず、無理やり走ります。
※視界が無い状態で停車すると、後方からの車にぶつけられて事故になります。
吹雪のカーテンから唐突に表れる対向車にも驚きます。
本当に、死にかねないなと思いながらハンドルを握る緊張感。
いつもの通勤路の国道が、恐怖のドライブに早変わり。
いや~本当におっかない。
なんとか、町中に入ってくると、多少は風が和らいで視界も多少は開けてきます。
それでも、50mくらいかな、3軒先の家がギリギリ見えるくらいです。
町中に入って一安心で、ブログには写真が欠かせないと思い
この写真を撮った直後、路上の吹きだまりに突っ込む 僕・・・・・。
はい、バカです・・・。油断しました。
まぁ、荷台に装備しているスコップで車を掘りだして
何とか大事にならずに脱出できたので、よかったですが。
道内では、比較的冬の天候が安定している栗山町でも、
年に何回かこういう大荒れの天候になりますね。
こんな日は、変に出歩かないのが一番ですが、
仕事を中断して帰るという決断が、どうも遅れます。
林さんと二人で変に真面目というか。
工場内で仕事をしていると、外の様子が分からないというのもあるかもしれません。
それにしても、昨日はひどい天気でした。
~お知らせ~
吹雪の中で、真面目に仕事をし過ぎた日の
お米が届くかもしれません。
The北海道ファーム製品の全商品は、こちらから。
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
どうぞ、ご覧ください。