水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
「暖かい春でイイね」と、言っていたら
ここ数日寒い日が続いて、とうとう雪が降りました。
4月の雪ですね。
The北海道ファームのある北海道栗山町では、
何年かに1回は4月になってから雪が降ることがあります。
関東のイメージでは、入学式=桜というイメージがありますが、
北海道では、入学式=雪のイメージ なんでしょうかね?そうでもないか。
雪が降ると、心配なのが先日設置したビニールハウス。
薄く雪が載っている程度なので、ぜんぜん問題ないでしょう。
大量に雪が載ると、ビニールハウスがつぶれる可能性があるので
このぐらいの雪の量で勘弁してほしいものです。
外は、寒の戻りで寒い状況ですが、田植にむけて種もみの準備も始めています。
まずは、種もみを温湯消毒して水をすわせて、種もみの目を覚まします。
11~12度の水に浸けるわけですが、外気温は4℃位なので
水の方が暖かい状況を KEEPし続ける必要があります。
そこで、The北海道ファームで活用されているのが
サーモスタットとヒーターです。
この機械で水温を 測っていて水温が下がると自動的に
水中のヒーターのスイッチを入れて水を適正温度に保つ装置です。
もちろん、温度計でのチェックも欠かせませんが、この機械のおかげで
規定通りの正確な浸種(種もみを水に浸ける作業)ができます。
正確な種もみの管理は、高品質なお米作りの第一歩です。
種もみが無事に目を出すように気を使う日々が始まりました。
~お知らせ~
種もみの正確な管理もおいしさの秘密。
日本一おいしいお米コンテスト優秀金賞受賞のお米。
The北海道ファーム製品の全商品は、こちらから。
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
どうぞ、ご覧ください。