水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
肥料の散布が終わったら、いよいよ田んぼに入水します。
排水口を閉じて、入水口を開けて、全部で26枚ある田んぼを
走り回りながら、水を入れていきます。
そして、いよいよ始まるThe北海道ファームの代かき1回め。
水を張った田んぼにトラクターが入ります。
緊張の第1走 無事に代かきが始まりました!
まぁ、例年代かきは順調に始まるわけですが、
水を張った田んぼにトラクターを入れるときは、過去のトラウマがよみがえり・・・・。
えぇ 田んぼにトラクターがはまって走行不能になった事もありました。
このトラクターでは、ないですけど・・・。苦労した思い出。
今年も、順調に1回めの代かきが進行中。
代かきは、オペレーターの腕も必要ですが、なんといっても
田んぼの水の張り具合が、大事な所です。
多すぎても、少なすぎてもダメ。絶妙な水位が求められます。
そうは言っても、広大な田んぼ簡単に水位の調整ができるわけではありません。
「あと 1cm水が欲しいな~」
「半日、かかります」という感じです。
1枚の田が大きいので、お風呂のように簡単に水が増減できないんですね。
そんなこんなで、水深を加減しながら、順に代かきが進んでいます。
1回めの代かきは、それほど順番にこだわらなくてもいいので気楽です。
2回目は、田植えの5日前に代かきが目安なので、順番が大事になってきます。
その辺は、また後日ご紹介します。
そうそう、近所の農場に、イタリアの旗。
単なる、風向きを見るための旗だそうですが、
ちょっとおしゃれ感を ただよわせています。
舌をかみそうな名前の、イタリアン野菜を作ってそうですが
水稲の苗を作っています。
リゾットに向いた米ができそうです。(※冗談です)
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http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
どうぞ、ご覧ください。