The北海道ファーム
menu

The北海道ファーム

農場ブログ

桜の季節は、いつも農作業

2018年05月08日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

GWの季節、北海道では桜の時期です。

エゾヤマザクラやソメイヨシノ、有名な桜の名所もあるようです。

写真は、The北海道ファームの田んぼの脇の桜です。

毎年、作業に追われながら見ています。

そのうち天気のいい日に 花見でも行きたいなと思いながら、

GWは農作業の超繁忙期、実現する可能性は低いです。

 

 

作業としては、育苗作業を進めながら、

小さな作業を進めています。

 

写真は、用水掃除の様子です。

何か所かある素掘りの排水用の溝は、手入れに手間がかかります。

結構、地味ながらキツイ作業です。

U字溝を 設置すれば手入れも楽で機能も向上するのは、判っているのですが・・・。

 

結局、毎年手で底を掘り上げています。

そのうち、直そうと思っては、いるんですが・・・。

 

お米を作る!というと、田んぼを耕したり、苗を育てたりと、

大きな作業しか、イメージがわかないかと思います。

実際は、このような用水を掃除したり、ポンプを手入れしたり

手作業でするような細かい作業も、非常に大事な役割を果たしています。

 

おいしいお米作りには、水の管理が欠かせません。

その水管理を 正確に短時間で行うには、排水路の整備は、欠かせません。

また、排水路は地域の田んぼ共用という性格もあるので、

自分のところで問題を起こすと、皆さんに迷惑をかける場合もあるので、

そういう意味でも いつもきちんと整えておきたいところです。

 

さぁ そろそろ田んぼに 水をいれる時期になってきました。

いい時期ですね。

 

~お知らせ~

現在のThe北海道ファーム製品の購入は、こちらから。

http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/

どうぞ、ご覧ください。

 

 

 

 

トップページ → 農場ブログ → 桜の季節は、いつも農作業