水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
The北海道ファームがほこる アゼ草刈り機軍団。
なんと3台保有、こんなにアゼ草刈り機を 持っている農家は、なかなかいないですね。
ちなみに、こうやって使う機械です。
田んぼのアゼを 走行させながら上の面と横の面、2面刈りができる機械です。
普通は、1軒に1台あれば十分間に合う機械ですが、
なぜ、The北海道ファームに3台もあるのかと言うと・・・・・、
Sさん号は ハンドルを ポッキリ折ってしまって、
接ぎ木で 補修していたり・・・・
Mさん号も ハンドルの溶接部が取れかけて、ワイヤーで補強してあったり・・・。
一応、3台とも使用可能ですが、いつ御臨終でもおかしくない状態です。
完全に治すにも 古いのと、費用と、う~ん悩ましい所です。
この辺の、ハンドル周りを折ったりするトラブルは、The北海道ファームの
怪力巨漢オペレーターの使い方が荒いからだと 思います。
「ハンドル折るなんて、聞いたことないな~(苦笑)」とは、近所の大先輩のお話です。
なお、Yさん号は、ベルトが消耗して、入院中。
戻ってくれば 完全にいい状態になる予定・・・。
あとの2台は、ごまかして使う感じです。
それにしても、壊れたからと言って3台も買うなんて、
無駄遣い・・・と、思われるかもしれませんが、実は、ほぼもらい物です。
最新式の2輪駆動の草刈り機が欲しいな~という希望は、ありますが、
怪力で壊しまくるオペレーター!に新車を 買う勇気は、ないです。
この形式のアゼ草刈り機自体が、水田専用のかなり普及した機械なので、
水田を作るのを やめた農家さんが、使わないで持っているケースがあり、
近所の農家さんに「いらないアゼ草刈り機、持ってませんか?」と何気なく聞いてみると、
「あるよ、持って行きな」となって、増えてきました。皆さん ありがとうございます。
なお、Mさん号 Sさん号 Yさん号というのは、
ご想像のように いただいた方の名字から命名しています。
あらためて3台並べてみると、独特の雰囲気。
各車、スターティンググリッドにならんで、いざ草刈りグランプリスタートです。
こうなったら、ホンダウィルの草刈り機コレクターという、
ものすごいニッチなコレクターを目指そうかな(冗談です)
~お知らせ~
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http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
どうぞ、ご覧ください。