水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
久しぶりの晴れで、稲も喜んでいるようです
少し穂が垂れてきて、稲刈りが近づきつつある姿になってきました。
でも、明日あたりから台風の影響でしばらく雨。
8月に続いて9月の出だしも雨や日照不足に悩まされそうです。
先日、北海道新聞を読んでいたら、こんな記事も。
「道内コメ 不良 見込み 作況15年ぶり 低温日照不足で」
北海道では、お米が15年ぶりの不作になりそうだという記事です。
僕が、お米作りの現場で田んぼの様子を見たり、近所の先輩農家さんとお話しても、
「今年は、どうも量は取れそうにない」という感じになっています。
しかし、こうして新聞紙上で記事として見かけると、印象が強烈ですね。
The北海道ファームとしても、コンバインで稲刈りをして出てくる
モミの量が少ないのは、ある程度覚悟している状況です。
The北海道ファームのお米作りの大方針は「量より質」なので、
もともと地域内でも収量は、多くありませんが、あんまり減ると気分的に落ち込みそうです。
収量が減っても、食味が良くなれば良いのですが、どうでしょうか。
それでも 今年のお米作りもあと少し。
冷害、天候不順の年ほど、基本技術の励行が大事と、
自分に言い聞かせながら、手を抜かずに 真面目にお米作りに取り組んでいます。
~お知らせ~
The北海道ファーム製品の購入は、こちらから。
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
どうぞ、ご覧ください。