水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
ここ数日、稲刈りの準備に追われていました。
稲刈り繁忙期直前の3連休は、準備作業で急遽必要な物の手配や、
一般的な会社等への相談が止まるので、結構邪魔な感じです。
さておき、それでも何とかおおよそ稲刈りの準備をしまして。
まさに、稲刈り日和の9月20日。
※この田んぼの稲刈りは、数日先の予定です。
(画像をみて「まだ、早そうだな~」という、プロの意見対策)
千葉県の十全社グループ本社からの農業研修チームも到着しました。
いよいよ2018年の 稲刈り作業のスタートです。
「コンバインの試運転程度で~」と言いながら、
始めてしまえば、真剣に刈り取っていきます。
まずは、生育が早めに進む山側の田んぼから刈っています。
事前の予想や、試し刈りの数字のように、刈り取って出てくるモミの量は、少ないです。
ここ数年の感覚からすると、80%程度の量しか出てこない印象です。
やはり、今年の春先からの天候不順の影響でしょうか、収穫量の減少は、やむなしでしょう。
もちろん、The北海道ファームが頑固に続けるワラだし作業は、今年も実施。
田んぼの土の状態を 良好に保ち、お米の食味の向上にもつながるワラだし作業。
仕事量や作業タイミングの見極めが大変過ぎて、ほとんどの農家では、行わない作業ですが、
The北海道ファームは、今年もやります。全面積です。5年目です。真面目です。
何は、ともあれ稲刈り作業が始まりました。
今年は、新規で乾燥機を導入したので、そのハンドリングも課題です。
調子が出るまで、まだバタバタしそうです。
~お知らせ~
The北海道ファーム製品の購入は、こちらから。
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
どうぞ、ご覧ください。