水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
今年は、比較的12月前半の気温が高い状況でしたが、
さすがに、12月も終わりに近づくと気温がマイナスの真冬日が増えてきました。
The北海道ファームの近所の白樺並木です。
こういう景色を見ながら 農場に通勤していると、
北海道の冬っていいよなと、思う事もあります。
しかし、北海道の冬は天気が良い日ばかりでは、ありません。
早朝から吹雪き続けて、除雪が間に合わない出勤時は、
毎日の通勤時、あと事務所まで数百メートルというところでも、
身の危険を感じることもあります。
とくにこの時期、北海道では、日没も午後四時くらいと早いので、
暗くなって吹雪いてくると町の中でも、こんな様子。
岩見沢市の午後5時、普段はそれなりに車も多い時間帯なのに 誰もいない・・。
雪がない所で育ったの人間なので、地元の人間が出歩かない状況で
自分が運転していて、大丈夫なのだろうか?と不安に襲われます。
他にも、天気が良く気温が上がると、
屋根から雪が雪崩のごとく降ってくるのも、雪国あるあるですね。
これなんか、いつ屋根から雪崩が起きてもおかしくない状態。
タイミング悪く近くいると、町中なのに雪崩で生き埋めという事もあり得ます。
雪崩で生き埋めなんて冬山登山かという感じですが、死亡事故も起きかねません。
北海道の小学校では、「屋根から雪が落ちるから建物に近づかない」と、教えています。
雪国の生活上の常識なようです。
The北海道ファームのある北海道栗山町は、
北海道内では、比較的冬も雪が少ない過ごしやすい地域になりますが、
それでも冬の生活の厳しさは、ありますね。
あと、3か月ほど続く冬の期間 無事にすごしたいものですね。
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The北海道ファーム製品の購入は、こちらから。
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
冬の間も、もちろん営業中です。
どうぞ、ご覧ください。