水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
今年は、雪が多く晴れが少ない冬ですね。
先日の、新聞の天気予報の欄は、この状態。
空知管内は、雪だるまマークが並んでいます。
「今日は、雪はやみません!」もはや、予報の意味が疑われるような天気予報。
除雪の段取りを 考えるには、必要な情報ですけどね。
そんな雪続きの栗山町ですが、勉強会にはもってこいなわけで。
栗山町農業振興公社の研修に参加してきました。
~ビジネスプラン作成研修~です。
「マーケティング」「財務」「ビジネスプラン概論」と、
およそ農業には、につかわしくないようなテキストタイトルが並んでいます。
農業研修と言うと、作物の作り方、土壌の性質などなど、
畑や田んぼで作るための研修が、数多くあります。
実際の農作業でも、そのようなテクニカルな課題に日々ぶち当たります。
農業のテクニカルな課題の克服は、いやでもやらなければいけません。
字Sつ才の農作業でも、毎日課題に対応し続けているようなものです。
しかし、農業のもう一つの顔は、そう、経営なんですね。
良い作物を作っても、売れて利益が出ない事には、経営が成り立ちません。
でも、「農家=良い作物を作る」というイメージが強固なので、
経営についての勉強は、後回しになりがちです。
新規就農の受け入れなども担当している栗山町農業振興公社は、
「良い作物を作る」と「農業経営をする」 言い方を変えれば
「職人」と「社長」、両方が農業には、必要だよと教えています。
両方の研修を 準備しています。
栗山町農業振興公社のサポートは、しっかりしていると思います。
今後とも、こういう研修を利用して、自分もしっかり勉強して
レベルアップを 測っていきたいものです。とにかく冬は、勉強です。
~ご案内~
The北海道ファーム製品の購入は、こちらから。
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
大雪による物流の混乱で、お届けに時間を要す場合があります。
例 北海道から関東圏は 通常2泊3日程度で到着します。
遅れると プラス1日~2日かかることがあるようです。