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農場ブログ

玉子を 比べてみました(ネタ?編)

2019年03月14日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

 

当ブログの前回の記事は、真面目に他の玉子と比較してみました。

今回は、また別の比較です。

 

玉子について、色々とか書かれている他の玉子屋さんのHPを

見ることもありますが、そこに気になる情報が。

曰く「黄身にようじが刺さるほど、黄身が濃厚、強い黄身」だそうです。

 

そう言う事なら、何でも試すThe北海道ファーム、やってみましょう!

あれっ、意外に簡単に刺さりました。

とくに、黄身が破れる様子もありません。

関係ないですが、雰囲気が団子のようですね。おいしそう。

 

調子に乗って、どんどん刺していきます。

5本刺してみましたが、黄身が破れる様子はありません。

これは、The北海道ファームの玉子も黄身が強い、濃厚な玉子と言っていいのかも・・・。

 

じゃあ、一般の玉子はどうなんだろう。

比較検討して、The北海道ファームの黄身の強さを確かめよう。

さっそく、実験に移ります。

手前、The北海道ファーム VS 奥 一般の玉子 です。

普通に 両方とも10本ぐらい刺さっています。

黄身が破れる様子もありません。

ようじが 倒れてくるのは、僕の刺し方が不器用なせいです。

 

さぁどんどんやってみよう!

おっと、ここで奥の一般の玉子 黄身が破れて中身が流れ出しました。

The北海道ファームは、まだまだ大丈夫。さらに刺していきましょう。

 

という事で、最終結果は!

The北海道ファームの玉子 42本!

一般の玉子 23本!

2倍近い差をつけて、The北海道ファームの玉子の圧勝!

と言う結果になりました。

 

The北海道ファームの玉子は 黄身が強い!と言う結果になりました。

が、感想としては、ようじが刺さるという事をもって、

黄身が強い、あるいは黄身が濃厚というのは、微妙な表現だと思います。

 

玉子には、黄身を包んでいる卵黄膜という部分があります。

ちょうど、風船のようなイメージで、風船の中に黄身が詰まった風船ですね。

この風船の部分が卵黄膜という部分です。

この膜は、玉子の鮮度が良い、生みたてほど強度が強く=固い、厚い

時間がたつにつれ弱く=柔らかい、薄く なるという性質があります。

そのため、お皿に玉子を割って落とすと、

生みたて玉子=黄身が盛り上がる。古い玉子=黄身がつぶれる。

と、言うような言われ方をする事もあるようです。

 

それはそれで、ある程度は、合っている話ですが、

そうは言っても生んだ鶏の品種や、固体差、季節差などもあるので、

一概にいう事は出来ないと思うんですよね。

もともと、黄身が盛り上がるような卵黄膜が厚い血統のにわとりも

品種改良の結果、出来上がっているという噂もききますし・・・。

 

黄身に ようじがたくさん刺さるよと言うのも、

玉子の品質についての ひとつの参考情報ではありますが、

あくまでも一部でしか無いような気がします。

The北海道ファームは、ようじが刺さるという玉子の性質よりも

にわとりにとって、何が快適なのかを これまでどおり追求していきます。

 

まぁ今回の実験は、ネタ的な物でした。

もちろん、実験後の黄身は、玉子焼きにしてお昼ご飯にしました。

味は、相変わらずいい味でした。

 

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