水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
The北海道ファームの種まき大臣が中心に一粒一粒こころをこめて
種まきを した育苗用のポット。その数おおよそ5000枚。
育苗用のビニールハウスに設置していく作業が進んできました。
奥の方では、「ならべーる」と言う機械で 育苗用ポットを並べています。
手前のスタッフは、「ならべーる」で並べた苗を 地面に密着させるべく
育苗用ポットを 踏んでいます。
育苗用ポットと、接地する地面の間に隙間があると、
苗の生育不良の原因になるので、大事な作業です。
おそらく、このレベルで1枚1枚の育苗用ポットを踏んでいる農家は、いないでしょう。
「ふむぞーくん」という 苗箱を踏む専用の機械を 使う場合が多いようです。
なお、The北海道ファームでは、ハウスのサイズの関係で、
今年も、おまけの手並べがあります。その数おおよそ500枚。
板に 載せてポットを置く場所まで運んでいき、
「せーの」 板をずらして ポットを並べます。
昨年の秋にハウスの配置やサイズを 変更してこの手並べ作業を
無くすはずだったのですが、秋の作業が忙しく手が回らなかったので
また、今年も手並べ作業が 行われることになってしまいました。
農場の現場監督が、昨年秋口に田んぼや畑の手入れなど作物にとって必要な作業と、
お客様への出荷作業を 優先して進めたのが原因です。
人間が楽になるための作業が後回しになってしまいました。
反省は、あまりしていないというとスタッフに怒られそうですね。
育苗用ポットを並べたあとは、たっぷりと水をかけて
乾燥防止と保温のための通称シルバーというシートをかけます。
様子を見ながら おおよそ1週間、稲の芽が出てくる予定です。
毎年、この時期は、ちゃんと芽が出てくるかな?と心配になります。
手順は、きちんと踏んでいるので、まぁ大丈夫なはず!ですが心配です。
数日後を、お楽しみにというところです。
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