分けつ(稲の株が増えていくこと)時期も終盤、
田んぼの中干し作業を始めています。
田んぼの中にためてある水を 排出して稲の株もとを空気にさらし
土中に酸素を供給して、稲を健全に生育させる効果があります。
この作業をすることで、おいしいお米ができるようになるので大事な作業です。
水の排水口と暗渠もあけて、一気に水を落とします。
排水路があふれないように気を使います。
16枚ある田んぼの排水口を一つ一つあけていきながら
水が排出されやすいように、田んぼの泥を掘って行きます。
久しぶりの田んぼに入る作業。泥だらけで作業を進めます。
2日くらいで、田の水がはけて溝切り作業(※後日解説)が
できる予定ですが、どうなるでしょうか。
天候も、曇りがち低温傾向なので心配です。
この間に、田んぼの罰ゲーム除草もしたいところです。