先日、札幌の中心部まで行ってきました。
正直いって、札幌市内の雪道運転は、恐怖でした。
路面凍結+信号多し+車多し+歩行者が歩いているとなると、
他に誰も走っていないような、近所の雪道走行とはまた違ったスキルを要求されます。
で、何しに札幌へ行ったかというと、この勉強。
「ニーズに応える農産物の生産・販売セミナー」
札幌近郊から、農家と関係機関でざっと250人くらいは人がいました。
多いとみるか、少ないとみるか・・・。
内容的には、有名デパートの農産品担当バイヤーの方や
札幌市内の地産地消の小売の方のお話など、実際に商品開発、小売を
されている方たちのお話だったので、大変参考になりました。
たとえば「付加価値を付けるのは、生産者。価値を感じるのは消費者。」
では、The北海道ファームの商品は、充分付加価値があるのか?
それは消費者に伝わるのか?というようなことは、常に意識して考えないといけません。
The北海道ファームでも、さまざまな判断の基準に
「伝わる付加価値がつくのか」という基準が必要だと思います。
他にも、新商品の試し買いの金額的上限は、500円台までとか、
農産品の包装材は、消費者に訴えかけるメディアだ、とか
実際に小売りの店頭で、様々な商品を扱い見てきた方ならではのリアルなお話がたくさん聞けました。
The北海道ファームの商品も、さらにお客様に買っていただける商品を
目指して常に磨きをかけていないといけませんね。
「超伝導はありえない」わけですから。