本日は、朝は風が弱く、無事薬剤散布をすることができました。
田のおおよそ30%程度でしょうか。明日も5時から薬剤散布を予定しています。
当農場の地区は、気象の傾向で午前8時ころから南風が吹くことが多く、
日中無風という日はまずありません。そのため風が弱い5時ころからの作業が必須なんですね。
薬剤散布も動噴から、エアーと粒剤を送り出します。写真がないと伝わらない作業ですが、
何せ初めての作業。指導役、栗原、H氏、皆真剣かつ必死で写真の余裕なしです。
そんな感じで早朝より作業を開始し、代かき作業を続けていきます。
応援H氏にも、作業の手順を伝え、さぁ張り切ってトラクターで代かきを。
解りやすいように、黄色いラインをH氏が通った跡に引いてみました。
ぜんぜん真っ直ぐに走れていません。なんかラインが曲がっています。
「栗がトラクターに乗っているのを見たら(指導役に比較して)へたくそだと思っていたけど、
自分が運転したらとんでもない。全くイメージどうりに行かない。意外に(栗は)上達してるね。」
という、感想だそうで。練習あるのみですな。
他にも田から、昨年の稲の根が浮いてきたのを拾ったり、何かと作業は尽きません。
今日のJZS内輪ウケ面白い話コーナー
応援のH氏。薬剤を噴霧するエンジン付き散布機を颯爽と背負い田んぼの中へ。
さて、薬剤をまきながら、1歩、2歩、3歩。
あれあれ、なんだか動きが鈍いぞ。一定速度で進まないと薬剤が濃くなり過ぎるぞ。
栗「Hさん、早く進まないと」
H「動けない!歩けない!」
栗「薬剤止めて。止めて。」
H氏、噴霧停止、エンジン停止。
栗「どうしたの?」
H「足が(田の泥の中に)はまって動けない。足が抜けない・・・。」
体重があるせいか、歩き方が悪いせいか、田にはまり仕事にならないH氏でした。