水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
The北海道ファームのグループ本社がある千葉県へ行ってきました。
温暖な千葉は、そこらじゅうに水仙が咲いて、気温も10℃以上!
北海道でいえば、そろそろ田んぼを起こす4月の気候と同じような気候なので、
なんだか、気分が野良作業モードに、変にソワソワしますね。
「あ~田んぼ 起こさなきゃ・・・」なんて。
そんな、野良作業モードで訪れたのが、十全社グループ物流センター。
敷地内に、新しく増築した「The北海道ファーム専用米倉庫」です。
窓が無い外観は、空調管理を効率化するため、日光や気温の変動を防ぐためです。
中に入ってみると、
空調設備で品質管理もバッチリな倉庫です。
写真の、既存部分には、The北海道ファームから届いたお米や
包装資材が、管理収納されています。
で、この倉庫が物量の増大で手狭になったという事で、倍の大きさにサイズUP!
増築工事が完了して、収納棚の納品待ち状態だそうです。
千葉県の倉庫の場合、お米や食品類を保管するには、
主に夏場の猛暑に対応する冷蔵仕様が必要になります。
お米の品質劣化を防ぐため4月~11月位は、温度を下げるために
空調設備が、24時間稼働し続けています。
千葉の夏は、いやむしろ春から秋までですが、お米にとっては高温すぎて
食味を落とすような劣化が起きやすいので、低温設備は必須ですね。
The北海道ファーム株式会社と販売する十全社グループでは、
田んぼでおいしいお米を作る努力と同時に
稲刈り後のお米を いかにおいしいままで、
食べていただく皆さまにお届けするかも重要な課題として、取り組んでいます。
窒素充填包装も、その一つですが、低温管理も大事な所です。
田んぼから食卓まで、おいしいお米をお届けする。The北海道ファームの使命です。
皆様に、おいしいお米を食べていただきたいっ!そんな思いで取り組んでいます。
~お知らせ~
第11回日本一おいしいお米コンテストにて
優良金賞受賞の おぼろづきが購入できる
The北海道ファーム製品の通信販売サイトはこちら。
http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/
どうぞ、ご覧ください。