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農場ブログ

にわとりの本能

2019年03月09日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

 

The北海道ファームの 日本一しあわせなにわとりの動画です。

 

冬期間は、屋外の放牧場は雪に閉ざされるので、鶏舎内でトリたちは、過ごします。

The北海道ファームの場合、鶏舎と言っても50坪以上の広いスペースに200羽程度の

トリを入れているので、いわゆるカゴで飼うケージ飼いの鶏舎とは、まったく違います。

床にも、稲作の副産物である自社の田んぼから出る稲わらを、

30㎝程度の厚さで敷き詰めて、トリにとっての快適性を追求しています。

 

動画は、その稲わらの床面をつついてまわるトリの様子です。

にわとりは、本能からくる習性で、一日の大半を地面をつついてまわります。

同時に、足で地面をかき回す行動もしています。

これは、本能からとしか言いようがない行動で、

エサを大量に食べて満腹の状態でも続ける行動です。

The北海道ファームの放牧養鶏では、にわとりの本能からくる行動を

極力阻害しないことが、トリにとって快適な飼育環境だと考えています。

 

ゆえに、一般的なカゴで飼うケージ飼いのにわとりは、

この地面を つついて歩き回るというトリの本能的欲求を

満たすことはできないと考えていますが、いかがでしょうか?

 

アニマルウエルフェアについては、人それぞれの意見がある部分なので、

一概になんとも言えませんが、The北海道ファームの飼育方法は、

にわとりにとっての快適性を、かなりのレベルで満たしていると自負しています。

一度、にわとりに意見を聞いてみたいものですね。

「ここの飼い方は、気に入っていますか?」と。

 

スマホで 動画を撮影して、PCに移動、ファイルサイズを調整して、

画像をトリミング、色々と試行錯誤して、ブログにUPしてみました。

多分、見ることが出来ていると思います。

農場の様子をお伝えするために、挑戦してみました。

撮影方法などもう少し、勉強しないといけないですね。

 

 

 

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The北海道ファーム インスタやっています。

ブログより画像がgood!のぞいてくださいね。

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