2016モンドセレクション金賞受賞の「北海道水芭蕉米」を作っている
The北海道ファームです。→詳しくはこちら
稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。
先日、育苗用のハウスに融雪剤をまいて雪どけを早くする作業を紹介しました。
が、この作業には、一つ弱点が。
融雪剤をまいた後に雪が降ると、融雪剤自体が雪に埋まってしまい
期待される効果が、なくなってしまいます。
昨晩5cm位でしょうか、雪が降ったので融雪剤も雪の下です。
こうなると、融雪剤の効果は激減です。
朝になったら、日がさして明るくなってきたので、
もう一度、融雪剤をまくことにしました。
「今年の状況では、一回まけば十分」という話もありますが、
まぁ、融雪も促進したいことだし、2回まいても地面に害はないという事で、
朝からもう一度、融雪剤を散布しました。
と、そこまでは真面目に雪を溶かしているという話なんですが、
まいて2時間後に なぜか天候が急変。
あたり一面が雪に覆われ、軽く吹雪状態・・・・・・。
せっかくまいた融雪剤が また雪の下に入ってしまう!
さっきの作業と、融雪剤はなんだったんだ・・・・・。となるわけです。
太陽も、ほとんど見えないし。
※画像の汚れは、レンズに付着した雪です。
いや~天気予報をみていたんですが。
今日は、結構微妙な予想で、降るか降らないか五分五分だったので、
つい晴天に誘われて融雪剤を まいてしまったんですが・・・・。
効果は、激減。間抜けな作業になってしまった・・・。
変に先走って作業をしなくても、今年の雪の少なさでは、融けてくるはずなんですが。
ついつい、作業をしてしまう。結果間抜けな作業に・・・・。
天気の読みは、非常に大切なスキルですが、
栗山町の地理的条件もあり、なかなか難しいですね。
なお、The北海道ファームのハウスに最近出没する
サングラスにマスクを付けた不審者は、栗原です。
どう見ても不審者スタイルですが、真面目な作業スタイルです。
融雪剤が自分にかかる事を想定したスタイルですよ。