水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
ご無沙汰しております。
農家ブログあるある「農繁期には、更新が止まる」を やってしまいました。
ここ10日ほど、水稲の種まきとハウスへの苗箱の並べ作業を進めていました。
![](https://thehokkaido-farm.co.jp/main/wp-content/uploads/2020/04/IMG_8144.jpg)
倉庫内での種まき作業の様子です。
黄色の線で囲んだあたりに 種まき装置一式があり作業を進めています。
The北海道ファームで使っている種まき機の名称は、
![](https://thehokkaido-farm.co.jp/main/wp-content/uploads/2020/04/IMG_8143.jpg)
「SUPERまくDay」スーパーまくデイと言います。
種をまくディ。まくディ。まくでぇ、と関西人かもしれませんね。
名前は 洒落が聞いていますが、作業も いいペースで進めてくれます。
![](https://thehokkaido-farm.co.jp/main/wp-content/uploads/2020/04/IMG_8142.jpg)
機械の隙間からのぞき込んでみると、矢印の所に注目。
小さな穴に土が詰められて、種もみが数粒入っているのが見えます。
このあと、種もみの上に土をかけて たねまき完了。
完成した 通称苗箱、あるいはポットトレーが 機械から出てきます。
その数1時間でおよそ500枚!流れ作業での早業作業。
名前のとうりSUPERな機械です。
「まくでぇ。まくでぇ。」とやる気に満ち溢れている機械です。
その後、種まきが終わった苗箱を 育苗用のハウスに運んで
並べていくのも大事な作業。
![](https://thehokkaido-farm.co.jp/main/wp-content/uploads/2020/04/IMG_8204.jpg)
ここでは、「ならべーる」という機械が大活躍します。
なまえ・・・・。農機具は、ダジャレ風味の名前が多いです。
おそらく、農機具メーカーの会議室では、新製品の発表にあたり
幹部から開発者まで 集まって、真剣に議論が交わされているのでしょう。
「これは、種まききだから、まくディだ!」
「いや、女性も活躍する時代、まきちゃんだ!」
「まくぞう君は、どうだ!」
なかなか 楽しそうな会議ですね。
さておき、10日ほどの予定で進んだ、種まきと並べ作業。
多少のトラブルはあったものの、皆さんの協力で終わりました。
ここから約1か月、大事な苗を作る日々が 続いていきます。
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