水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と
安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している
北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。
今日は、早朝から雪が降ったThe北海道ファームです。
4月に入ってからの暖かさで一斉に伸びてきたツクシが、雪の中。
そんな、寒暖差が激しい中ですが、種もみの準備も進めています。
浸種(しんしゅ)と言われる作業工程です。
これから使う種もみを、水温およそ10度の水に9日間ほど浸けて
種もみに吸水させ、温度を与えて、「そろそろ春ですよ」
「芽を出す時期ですよ」と、教える作業工程です。
The北海道ファームの場合、このような方法です。
サーモやヒーターを 使い水温を一定に保ちながら、
ポンプで水槽内の水を循環させ、水槽内で位置による
温度ムラがないように気を付けています。
2日に1回程度、水の入れ替えを行い、水槽内の種もみ袋の位置を
並べなおして移動させたり、気を使いながら管理しています。
ぼくの場合、作業をしながら、「いい稲にな~れ」と
語りかけるのも 気分的に大事です。
この浸種工程と次の催芽工程(後日紹介します)の出来栄えによって
種もみの発芽の出来不出来が、左右されます。
種もみの発芽をそろえ、いい苗づくりを 始めるための
大事な工程です。温度調整に気を 配る日々がしばらく続きます。
おいしいお米作り、始まっています。
※農家さんによって、地域によって浸種の作業の方法は、いろいろあります。
The北海道ファームの場合、このような方法ということです。
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