昨晩、The北海道ファームのある栗山町では、
天気が大荒れ。風が強い夜でした。
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稲、倒れました・・・・。あぁ・・・・・。
田んぼの枚数で言えば、約半分。数で言えば20カ所以上でしょうか。
一晩の出来事でした。いやいやいや・・・・。
筆舌に尽くしがたい感覚。後悔?反省? 苦笑い?参ったねと・・・・。
やっぱり、肥料の散布ムラがここにきて効いていますかね。
なんというか、今年の施肥設計から田んぼつくりの作業すべての
答え合わせをしている気分です。
そう、作業的にミスしてるなという所は、こういう事で確実に答えが返ってきてしまいます。
しかも、答えが一目瞭然。田んぼ沿いを通る方、全員に公開しているような物。
まぁ、失敗が大公開になる事で ご近所の先輩方から
失敗の対策を教えていただけるので大変ありがたいという事もありますが。
「倒れても結構コンバインで刈ることができるよ」
「今時期の稲の状態なら、倒れても収穫量にあんまり影響ないよ」
→慰めていただいてありがとうございます。
「肥料多いとね。たおれるよ。」
→来年施肥量、もっと減らしたいです。
「肥料のまき方だね。2重に撒いたでしょ」
→機械作業の精度を上げるよう練習します。
みなさん、いい人です。感謝。
嘆いても、倒れた稲が起きるわけでなし!
「百姓の来年!」もう、しょうがない。
~追伸~
十全社、農業研修の皆さんへ
稲刈りの予定のほかに、倒れた稲を起こすという作業が加わりました。
いろんな作業を体験することができて いいと思います。