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農場ブログ

季節外れの大雨

2017年12月25日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

年末も差し迫った25日の栗山町。

なぜか大雨が降っています。

気温も 12月後半としては異例に高いプラスの7℃位あるようです。

田んぼの雪も、朝方にはすっかり融けてしまいました。地面が、全部見えています。

 

排水口からは、ジャンジャン雪解け水が排出されています。

 

先週は、こんな感じで冬到来と言っていたのに季節が、急に逆戻りしたようです。

 

凍りついた地面の上に雨水が乗って、ほぼスケートリンク状態。

滑りやすくて、危険な状態です。

 

突然暖かくなって、戸惑いますが日中に北海道上空を低気圧が通過した後は、

通常の寒さに戻って、吹雪になる可能性もあるという事で、油断はできません。

また、明日の朝には一面の雪景色に戻るでしょう。

こういう状況は、雪で保温されていた地面がむき出しなるので

また寒さが戻ると作物に思わぬ悪影響が出るかもしれません。

 

※厚い雪で覆われた地面は、雪に含まれる空気の保温効果で温度が下がりにくく、

むき出しの地面より地温が保たれて、凍結する深さが抑えられる言われています。

 

The北海道ファームでいえば、土中に仮植えしているぶどうの苗木が心配です。

栗の木も、心配ですね。

逆に、わざわざ除雪して地面を凍らせる技術もあるので(いも等)、

そういう作物は、いいかもしれませんね。

 

いつもと違う気象の時には、農家の場合、作物の心配がついて回ります。

 

~お知らせ~

第11回日本一おいしいお米コンテストにて

優良金賞受賞の おぼろづきが購入できる

The北海道ファーム製品の通信販売サイトはこちら。

http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/

どうぞ、ご覧ください。

※コンテスト出品米が、商品に含まれているか、

順次切り替え中なので、注文時お問い合わせください

 

十全社グループ大忘年会

2017年12月23日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

昨日、The北海道ファームのグループ本社がある木更津市に

1泊2日、タイトスケジュールで行ってきました。

木更津は、気温12度、北海道でいえば秋の陽気です。

同行した林さんは「暑い、暑い」と、上着を脱いでワイシャツを腕まくり・・・。

いや、そこまで暑くはないと思いますよ。

 

で、何をしに本社のある木更津まで行ってきたのかと言うと、

本社の幹部に呼び出されて、怒られに行った・・・・わけではなく、

「十全社グループ大忘年会」に出席するために行ってきました。

仕事の話は、ほぼなしで忘年会のためだけの出張。

約100人のグループ従業員が大集合しての忘年会です。

硬い話は、開会挨拶だけ。あとは、本気で楽しむ忘年会です。

素晴らしい宴会芸が披露されたりして・・・・。芸達者が多すぎる。

※画像は少々修正しています。本人の名誉のため 失敗はしていない事を付け加えます。

 

「社内の飲み会では上司に誰もお酒を注ぎに行かない習慣」は、今年も健在です。

飲んで遊んでいる時に、上司に気を使うのも、逆に気を使われるのも、

お互いに面倒だから、なしという習慣がいつの間にかできている十全社グループ。

飲み会は、純粋に楽しもう。いい雰囲気の会社だと思います。

 

この毎年の忘年会も、結構な額の費用が掛かっています。

来年もまた忘年会で盛り上がる事ができる様に、仕事をしていかないといけないですね。

業績悪化につき忘年会中止とならないよう、

自分の仕事を少しでも発展させていこうと思う忘年会です。

 

 

 

 

 

 

憧れの薪ストーブ?

2017年12月21日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

今朝は、マイナス10℃以下まで冷え込みました。寒いですね。

あまりにも寒いので事務所を早く暖めるために久しぶりに薪ストーブに点火してみました。

The北海道ファームの事務所にある薪ストーブです。

Trollaと言うメーカーのストーブでノルウェー製のアンティークストーブです。

譲ってくださった方の話によると50年以上前の品物だそうです。

 

おぉ、久しぶりに点火したら いい雰囲気です。

 

焚き付けから火を付けて 小さな薪、大きな薪と火を大きくするのが基本で

それが、薪ストーブの楽しみらしいですが、寒くてそんな悠長なことはしたくないので、

薪に灯油をかけて、一気に炎上させます。生活の知恵です。

※危険なので、真似しないでください

 

なお、薪ストーブには 斧で丸太を薪にする薪割り作業がイメージですが、

そんなハードな薪割作業は、僕にはできません。このサイズの斧でも

30分も薪割していると、イヤになります。

頭の上、大上段から振りかぶって、丸太を割るなんて、

ロッキーのスタローンくらいのマッチョな男でないと、無理です。

基本チェンソーと丸鋸で薪を 作っています。えぇ、機械頼みの薪づくりです。

本気で使うと、一冬分の薪なんて、普通の車庫2台分位の量が必要だし。ムリです。

※これはストーブによって違います。ファームの場合の概算です。

 

北海道といえば、薪ストーブ。憧れの田舎暮らし、

一面の雪景色の中、薪ストーブの炎の揺らぎに癒されるていねいなくらし。

そんなイメージがありますが、薪の準備から煙突の調製、

ススで室内が汚れたり、温度調整や、薪の補充など

手間がかかるので薪ストーブオンリーで暮らすのは、かなり難しいです。

 

 

で、色々考えるとこういうFF式のファンヒーターが

結局、実用性が高いという結論になりますね。

タイマーを使えば、出勤時には暖かいし、微妙に室内にススが溜まって

「パソコン壊れないかな」と心配しなくていいし、電話一本で燃料は届くし、

地震の時は自動で消化するし、安全安心、安定のFF式ファンヒーターですね。

身もふたもない話ですが・・・・・。

 

僕も、ニュータウンの住宅地出身なので「憧れの薪ストーブ」というイメージがありましたが、

生活必需品として使ってみると、薪ストーブは、やっぱり不便です。

趣味が薪ストーブなら、いいんですけどね。

のんびり、薪ストーブの火を眺めながら、ウイスキーを楽しむ。

そんな余裕があると、いいでしょうね。

 

~お知らせ~

第11回日本一おいしいお米コンテストにて

優良金賞受賞の おぼろづきが購入できる

The北海道ファーム製品の通信販売サイトはこちら。

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順次切り替え中なので、注文時お問い合わせください

 

 

 

 

優良金賞受賞を栗山町にご報告

2017年12月19日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

先日あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテストで

The北海道ファームが優良金賞を受賞したご報告を

The北海道ファームのある北海道栗山町の椿原町長はじめ

栗山町役場の皆様に ご報告させていただきました。

 

くわえて、そのご報告の際の様子を、栗山町のHPでご紹介いただきました。

↓ こちらのリンクをご覧ください。

http://www.town.kuriyama.hokkaido.jp/docs/2017121500027/

 

当日は、The北海道ファームの栗原と林で、役場の町長室を訪問し

3年ぶりに 椿原町長にお会いしお話をさせていただきました。

椿原町長とお話をさせていただくと人柄の良さやThe北海道ファームも

応援してくださっている事が伝わってきて、話が弾みますが、

やはり選挙で勝って町長を務めているわけで、独特のオーラがある様に感じます。

町民の直接選挙で、名前を書かれて選ばれた迫力でしょうか。

若干、緊張気味で探り探り話している栗原が写真に写っています。

 

なお、林さんは、なぜか面談中一言も発せず「寝ているのかな?」と心配になるくらい・・・・。

「ブログに載せたいから写真を撮ってね」とお願いしておいたのに

雰囲気にのまれたのか、カメラを取り出せず、1枚も撮影できず・・・・。

空気を読まないのが持ち味の林さんも 緊張したらしいです。

 

最後に、記念写真も撮っていただきました。

椿原町長より「これからも、栗山農業に担い手としてますます励んでください」と

励ましをいただきました。ありがとうございました。

 

なお、上記の理由により面談の写真がないので、

栗山町役場総務課広報グループより写真を提供いただきました。

ありがとうございます。

↑ The北海道ファームがある栗山町のHPはこちら

良い所なので、一度遊びに来てみてはいかかでしょうか。

もちろん移住相談やふるさと納税、魅力的な取り組みもたくさんありますよ。

 

 

 

 

 

本格的な冬の訪れ

2017年12月18日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

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北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

The北海道ファームのある栗山町は、北海道内では

比較的雪が少ない地域ですが、それでもいよいよ本格的な冬になってきました。

朝のThe北海道ファームの様子です。吹雪いています。

そろそろ、除雪シーズンも始まりました。

 

田んぼの方も、この様子。寒々しく雪に埋もれてきました。

まだ積雪の深さは、20cm程度ですが、雪景色には変わりありません。

 

事務所に入ってストーブをつけると、現在室温 マイナス6℃。

部屋が温まるまで、座って仕事をする気になりません。

まぁ、外の除雪作業に小一時間かかるので、その間に温まるでしょう。

 

良く見ると、雪道を走ってきた軽トラも雪まみれでひどい状況。

ウインカーやブレーキランプが雪で覆われて、見えません。

これでは、後続車に合図が送れず、非常に危険。ぶつけられても文句が言えませんね。

 

と言っても、毎日毎日吹雪いているわけではなく、

時には、気持ちよく晴れる日もあります。

 

こんな日は、雪の照り返しでひどい日焼けをしたりします。

なお、もちろん気温は一日中マイナスの真冬日。

晴れているからと言って、雪が融けてなくなるわけでは、ありません。

この辺の感覚は、暖かい地方の人にはピンとこない感覚ですね。

 

ということで、The北海道ファームにも本格的な冬、

雪のシーズンが到来した様子を お伝えしました。

 

~おまけ~

湖面が半分凍りついたシューパロ湖です。流氷みたいですね。

 

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第11回日本一おいしいお米コンテストにて

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コンテストからプレゼント

2017年12月13日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

さてThe北海道ファームに 日本一おいしいお米コンテストからプレゼントが届きました。

優良金賞の賞状です。大きくて立派な賞状を いただきました。

 

さらに、副賞も。

山形県庄内町の特産品の詰合せも いただきました。

注目は、お米です。

「お米を作っているのに お米をもらってうれしいの?」

そう、疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

いただいたお米が 注目の新品種なんです。

 

山形県から平成30年秋の本格販売を前に

試験販売中の新品種 「雪若丸」です。

※山形県HPより

 

実は、僕は The北海道ファームでお米を作っていながら、

自社栽培のお米は、試食程度にしか食べずに

全国のおいしいと言われるお米を、色々食べています。

こういう新登場の、注目品種を食べるのは、

勉強にもなるし、やっぱりうれしいですよね。楽しみです。

 

 

という事で、おいしいお米コンテストから立派な賞状をいただいたので

いきおいで、優良金賞受賞米おぼろづきの商品を試作してみました。

もちろん、お米はコンテストに出品したお米と全く同じおぼろづきです。

2合パックを5本詰めあわせてみました。

 

こんなチラシも入れて、受賞米を全力アピールです。

 

今のところ、The北海道ファームのあいさつ回り用に使おうと思っていますが、

実際の商品としても、販売してもいいかもしれません。

あまり、お米の在庫量が無いのがネックになりそうですが、

商品企画担当部署に 相談しておこうかな。

 

 

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雷雨の襲来で大変な事が

2017年12月12日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

昨日のお昼ごろ、The北海道ファームのある栗山町旭台は、

季節外れの激しい雷雨に見舞われていました。

 

季節外れの暖かい空気も入ってきたせいか、気温も7℃位に急上昇して

みるみる雪が融け、あたり一面豪雨の影響で水浸し。変な天気でした。

 

それでも、今の時期のメインの仕事は、工場内での

精米袋詰め作業なので、外の天気はあまり気にしません。

順調に、工場を稼働させていたお昼前。

The北海道ファームの近所で落雷のような轟音が響き渡りました。

と、その瞬間・・・・・急にお米の包装機械がストップ!

全く動かなくなり、タッチパネルやスイッチの操作を受け付けません。

 

「これは、まずいパターンの停止だね」

整備用の作業着に着替えて、メーカーさんに電話を入れ、

指示を受けながら、機械の稼働状況を確認していきます。

「操作パネルの横のスイッチを押して、内部の基盤のランプがつきますか?」

「まったく反応がありません・・・・」

「電源を入れ直してください」

「まったく反応がありません・・・・・」

色々と、操作確認を進めた結果・・・・。

「最悪のパターンの故障のようです。回路も機能せず、動作プログラムも消えてそうです・・・」

「部品を手配して、修理に行くようにします」という事になりました。

 

という事で、工場の復旧のめどが立たない状態です。

幸いに 先日製品の出荷は済ませたばかりなので、

「売る商品が無い!」という事態には、ならないと思います。

それでも、あまり操業停止が長引くと稼働計画に遅れがくるので

何とか、早めに修理ができるといいのですが。

 

そして、実はこの機械、北海道に何台も無い機械なので

静岡からメーカさんが修理に来るという事になります。

やっぱり時間はかかりそうですね。

 

 

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いよいよ雪の季節 ありがちな失敗

2017年12月08日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

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北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

先日の農場の様子です。

晴れて、日がさしても雪が解けないように なってきました。

そろそろ根雪になりそうなThe北海道ファームの周りです。

北海道の中では、比較的積雪が少ない地域ですが、

それでも、いよいよ雪の季節がやってきそうです。

 

 

ということで、雪の季節に活躍する除雪機をとりだして、試運転をしてみました。

まだ湿った重い雪なせいか、いまいち調子が良くない感じです。

除雪機の中に、雪が貼り付くというか・・・。

 

というわけで、構造を見ながらばらしていきます。

手順を踏めば簡単にばらせるような構造でした。

 

雪が張り付いてしまう所を見ると、傷だらけ。塗装も剥げていたりします。

この傷に雪が引っかかってしまうんですね。

除雪の時に 石などを巻き込んでしまうのが原因と思われます。

まぁ、使っていたらしょうがない傷です。

雪国ネィティブの皆さんからの「扱いが下手だからだ」

というツッコミは、なしでお願いします。

 

傷を含めて、除雪機の雪が通る所に、この「離雪シリコンスプレー」を

吹き付けてみることにします。

これを塗布する事で、表面が滑るようになり雪がくっつかなくなるそうです。

 

天気もいいし塗装日和な気もしますが、外気温はマイナス3℃位。

塗料がきちんと乾燥するのだろうか?一抹の不安がありますが、塗装してみます。

缶スプレーの塗料なので、低温すぎるとうまく吹き付けられないので、

室温で缶スプレーを 温めておいて、短時間で吹き付けました。

あとは、乾くのを待って組み直せば、OK・・・だと思っていました。

 

が、しかし、偶然通りがかったご近所さんから、魔の一言。

「これさ、オーガのパーツ、左右わかってる?逆につけると雪を飛ばさないよ」

ガーン!言われてみれば、その通り・・・・。

ばらす前に写真を撮っていなかった・・・。

 

※除雪機マニアでないと意味不明なので、少々解説。

オーガの部品と言うのは、この部品。これが回転しながら雪を除雪機の内部に

取り込んで、その雪をプロペラで飛ばすというのが除雪機の基本構造です。

雪を取り込んでいくように、回転方向が決まっているので、

左右逆に取り付けてしまうと、取り込むはずの雪を逆に押し出す方向になり

除雪機が全く機能しなくなるわけです。

 

 

「まぁ左右で確率2分1だから、自分を信じて組み付ければOKだよ」という暖かいお言葉・・・・。

 

もし逆に組み付けてしまうと、どうなるかと言うと。

「よーし、雪が降ったし除雪をしないと、車が動かせないぞ。やるか!」と

完全防寒姿で早朝暗いうちから寒い中で除雪機のエンジンをかけ、いざ開始!

と、その瞬間、雪が全然飛んでかない・・・・。むしろ山になるだけ・・・・。

うーん。これはショックですね。

さらに、降りしきる雪、極寒の早朝、薄暗い中で除雪機をばらして、

オーガの組換作業に小一時間・・・。あ~ヤダヤダ。そんな事には、なりたくない・・・・。

 

しょうがない、説明書かカタログか、ネットのHPでもみて

オーガの回転方向がわかる写真でもないか探してみよう。

あとは、自分を信じて組み付けだ・・・・。

 

さてさて、どうなるでしょうか?

皆さんも、初めてばらす機械は、写真を撮りながらばらした方がいいですよ。

戻せなくなると、修理を頼むのも恥ずかしいから。

 

 

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日本一おいしいお米コンテスト 後編

2017年12月05日

日本一おいしいお米コンテスト 前編、中編から 続きです。

 

さて、いよいよThe北海道ファームのお米も含む

プレミアム部門準決勝の実食審査です。

庄内町長はじめ、専門機関の方々、一般審査員の方々など

皆さん 真剣な表情で一つ一つ 真剣に実食されています。

祈るような気持ちで、見守るしかないですね。

 

さて、結果は!

残念!準決勝で敗退です。

 

それでも、プレミアム部門で全国BEST12!と言うのは、

今のThe北海道ファームにとっては、出来すぎた結果と言えます。

プレミアム部門で全国ベスト12になって、しかも

「あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテスト 優良金賞」を受賞した!

これは、本当にすごい事だと思います。

この感慨を、お伝えする文章力を持ち合わせていないのが残念ですが、

とにかく、喜んでいます。やった~!

 

なお、表彰式では、

最優秀金賞など、大きな賞の方が表彰されています。

一番の最優秀金賞の方は、出場11回で新嘗祭の献上米を作っている

超ベテラン農家の方なので、やっぱりすごいですね。

 

今度は、あそこに行ける様、まだまだできることがあるはず!と、

ますますやる気になるThe北海道ファームのメンバーたちでした。

 

最後に、審査員、決勝進出した皆さんと記念撮影。

マスコミ等も入っているので真面目に写真に納まりますが、

さりげなく、センターに入り込むThe北海道ファーム 栗原の姿・・・・。

 

隙を見て、満面の笑顔でガッツポーズ!

まるで、優勝したかのような喜びぶりの写真が 取れました。

写真を撮っていた林さんは、苦笑い・・・・・。いや、だってうれしいから。いいでしょ。

 

 

という事で、The北海道ファーム株式会社が、おぼろづきで挑んだ

第11回あなたが選ぶ日本一おいしいお米コンテストは、

決勝大会まで進むも 「優良金賞」受賞となりました。

 

 

この結果は、The北海道ファームを気にかけていただき

あらゆる面でバックアップしてくださった皆様のおかげでなしえた結果だと思います。

 

日頃よりThe北海道ファームのお米をお食べいただいているお客様、

農場のある北海道栗山町の皆様、関係機関の皆様、そして作業に耐えたスタッフ、

その他多くの応援してくださる皆様方のおかげで、このような大きな評価をいただきました。

本当に、ありがとうございました。

 

また、来年からもThe北海道ファームのお米が皆様に喜んでいただける様、

おいしいと言っていただける様、努力してまいります。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

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日本一おいしいお米コンテスト 中編

2017年12月05日

日本一おいしいお米コンテスト 前編から 続きです。

 

ここで 少し会場の雰囲気をご紹介します。

会場には、TVの生中継が入り、一般の方の来場もおおく

お祭り状態で、盛り上がっていました。

名札を付けていたせいか「北海道に親戚がいるの。頑張ってね」と、

地元のおばちゃんに声をかけていただいたり、同じ出品者同士で

情報交換をしたり、お米好きがあつまるフレンドリーな雰囲気が楽しめました。

 

決勝進出米は、実食審査と同時に会場でも試食できましたが、

「全部 おいしい!」というレベルで、審査員は大変そうです。

コンテストで決勝に残るだけあって、超ハイレベルなお米揃いでしたよ。

 

なお、The北海道ファームのお米は、自分で作っているだけあって

匿名での試食でも、食べたらこれ!と判りました。

ほかの決勝進出米に負けず劣らずおいしかったと、自画自賛しておきます。

 

 

出品米の中で、決勝に出られなかった方のお米を

おにぎりにして来場者に配ったり、試食コーナーも充実。

僕も、始めて食べる品種を試食する事ができました。

 

The北海道ファームとしては、このコーナーに大注目!

決勝大会進出米 = おいしい米 の生産履歴のコーナーです。

「ここは、堆肥を1トン@10aか・・・。」

「肥料は、有機質がメインですね。」

「消毒は、●●を使っているのか」

「窒素成分は~。追肥してるな~。」等々、全員の作業履歴が展示中。

これを見るだけでも、米作り農家なら、一晩語り合える位、面白い・・・・。

やっぱり お米作りって面白いですね。

 

もちろん、The北海道ファームで真似できるような技術は、

ないかなと、いろいろ情報収集に 励んできました。

やっぱり、決勝進出米の生産方法は、一種独特な方法が多いですよ。

The北海道ファームでも技術的な検討をして、取り入れていきたいものです。

まだまだ、おいしいお米を作るためにできることがありそうです。

 

という事で、後編に続きます。

 

 

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