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農場ブログ

植える!植える!植える!

2017年05月25日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

田植も5日目 ようやく先が見えてきました。

トラブルが起きた田植え機も、北海道クボタさんが早出残業で修理を

してくれたおかげで大きく作業予定を遅らせることなく済みました。ありがたいことです。

※担当の方がたまに当ブログを見ているようなのでここで持ち上げておきます。

 

という事でここ数日のThe北海道ファームは、

植える!

植える!

植える!

さらに植える!

こっちでも、植える!

なお手で植えているのは、田植え機で植えきれなかった所や

植えたけど倒れた所などをフォローしています。

 

全部で7・5ヘクタールほどある水田に順に苗を植え続けています。

7・5ヘクタールは、坪数でいうなら約22000坪位でしょうか。

あるいは東京ドームでいうと、約1.7個分ですね。

なんだか広すぎて、よくわかりません。

そんな面積を田植え機で丁寧に植えていくわけですが、

実は、北海道では、1軒の農家で水田7.5ヘクタールは、たいして大きくありません。

 

考えてみるとThe北海道ファームのお米作りは、

水田面積が大きすぎないからこそ手をかけられるという事も出来ます。

大きすぎない水田面積に、人数をかけて細かい作業まで妥協なく

そんな作業に対する取り組み方が、おいしいお米を育てることにつながっています。

 

~お知らせ~

YouTubeのThe北海道ファームチャンネルは、こちら。

https://www.youtube.com/channel/UCMHHwkdCIE9N3PxMSq0L0Vg

動画でも、養鶏と稲作の様子をお伝えしていくのでチェックしてくださいね。

 

ポイ捨て禁止

2017年05月22日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

いよいよ本格的に田植えが始動。

調子が出てきたぞ・・・・と1町3反ほど植えた時、

田植機のレバーが無反応!植え付け機能がSTOP!

はい、故障しました。見たところお手上げなので、専門家にお任せするしかありません。

田んぼで確認して、工場に田植え機が運ばれていきました・・・・・・。

 

 

 

という事で、作業休止中にこんな話題。

先日、芝刈り機の買い付けの帰りに休憩でとめたパーキング。

夕張と穂別の間の何もない山奥のパーキングです。

 

そこに合った「ゴミを捨てるな」という看板がこれ。

これは、ゴミを捨てる気が無くなりますね。

ヒグマにが出てきたら、本気でマズイですから。うん。

パーキングで休憩していたらヒグマに襲われるなんて

パニック映画さながらですよ。

 

そのすぐ隣にあった看板がこれ。

同じことなんですが、こちらは自然を汚さないでというアピールですね。

 

どっちの看板が効果的かというと、やはり「クマがよってきます」の方でしょう。

北海道では、山菜シーズンなどクマに襲われたニュースがちょくちょくあります。

しかも北海道のヒグマは、本州のツキノワグマを凌駕する大きさと存在感。恐ろしい。

 

僕自身は、道端にゴミを捨てたりしませんが、

この看板は、北海道の大自然ならではの、効果的な看板のように思います。

 

 

なお、クボタさんが日曜日なのに残業で頑張ってくれたようで、

田植機は半日くらいで直るそうなので今日は、午後から田植再開の予定です。

「機械が壊れたら、手植えだ!」と言うような面積ではないので、

機械が正常に動くという事が、まさに生命線ですね。

 

 

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田植 はじめました

2017年05月21日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

2回目の仕上げの代かきも順調に仕上がってきました。

最近は、1回の代かきで仕上げていく方法も多くなってきたようですが、

The北海道ファームでは、荒しろ、本しろの2回の代かきを 律儀にやっています。

 

「たんぽぽが咲いたら田植えをしなさい」と教えてくれた先生もいましたが、

今年は、タンポポが早朝から満開です。

 

そんな天気も良い5月20日、いよいよThe北海道ファームも田植えです

事前に 各所を点検して準備も万全と思っていたら、

田植機の不具合が発覚して、出ばなをくじかれてしまいました。

機械屋さんいわく「よくあるトラブル」で、簡単に治ったので一安心。

 

無事、田植えを始めました。

初日は、パイロットも運転の勘を取り戻しつつ、さぐりさぐりの作業開始です。

 

 

田植機がターンしたら、わだちを少し直してあげて・・・・・。

田んぼの水加減は、このくらい。

肥料のセッティングもまあまあいいか。

何せ、一年ぶりの年一回だけの作業なので、

スタッフが段取りを合わせていくのに少し時間がかかりました。

 

初日は、試運転的に2反の小さい田んぼを一枚植えて終わりにします。

なんとか無事に田植えも始まり、ちょっと安心しました。

翌日からは、田植えも本格始動。予定では約1週間。無事に終わりたいものです。

 

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もう一つの大事なエサ

2017年05月20日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

前回、The北海道ファームのにわとりたちの主食である

北海道産100%の原料から作るエサを紹介しましたが、

実は、もう一つニワトリたちにとって大事な食べ物があります。

 

それは、緑餌つまり緑色のエサです。

The北海道ファームでは単純に、草などの植物類を生であげています。

畑にクローバーの種をまき育てたり、あるいは空地の雑草であったり

時には、規格外の廃棄野菜など、にわとりたちは、喜んで食べます。

どちらかと言うと根菜類より葉菜類の方が好きなようです。

 

そこで登場するのがこの機械。うまいこと中古で見つけてきました。

草を刈り取りながら、グラスバックという付属の袋に

刈り取った草を集めてくれる優れものです。

庭の芝刈りなどに使う機械です。

通称多田さんのポルシェ。7年以上経っているかは微妙なところです。

 

このように、草が伸びたところを刈り取っていきます。

トランプ支持の労働者の休日の写真のようですが、林さんです。

 

刈り取ったら、機械からグラスバックをとりはずして、

鶏舎の中などに撒いてあげます。

 

はい、このとおり。

「よこせ!よこせ!」争奪戦が始まります。

一人当たり100gは、あるのに数時間で完食します。

もちろん通常のエサとは別に与えています。

ニワトリ本来の性質として、緑の葉っぱ類は大好きな食べ物のひとつです。

 

The北海道ファームの場合は、広大な放牧場を有してにわとりたちを放していますが、

放牧場内の地面に生える草は、にわとりたちが食べつくすので、

このような作業で、緑の葉っぱをたくさん与えています。

 

もちろん自家配合エサだけでも、にわとりたちには充分ですが、

やはり緑のエサを与えると ますます健康で元気になるようです。

林さんいわく「あいつら、お米を食べて満腹なはずなのに、

葉っぱは別腹なのか、がつがつ食べるんだよ~」だそうです。

 

緑のエサは、手間さえかければ沢山あげられるので、

沢山あげてにわとりたちを喜ばせたいと思います。

 

 

 

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鶏たちのエサを作りました

2017年05月19日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

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北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

田植が忙しくなる前にという事で、The北海道ファームの大事なスタッフである

にわとりたち食事になるエサを作りました。

 

 

各バケツに材料を入れて計量します。

写真は、自社精米工場から出てくる米ぬかです。

定量は、17.2kg。バケツの中のラインまで入れると定量になる様にしています。

 

他に、自社農場産の玄米、小樽の食品工場直送の魚粉、

オホーツクのカキ加工場からのカキ殻も同様に準備します。

自社生産のお米は、古米になっているとはいえ人間が普通に食べているものなので、

正直ちょっともったいない・・・と思ったりもします。

「鶏に上げるなら、社員に安値で売ってくれ」という話もあるくらいです。

 

本日のシェフは林さん、本社の仕出し料理部門でも働いていたので、

食事の作り手も人間と同じです。

 

心を込めて丁寧に作ります。

「おいしいエサで健康な鶏になれ~。

たくさん玉子を産んでくれ~。」思いを込めた手作りです。

と言っても、混和機で混ぜているだけのような気もします。

 

3分間混ぜ合わせて出来上がり。文字どうり三分間クッキングです。

20kgづつ紙袋に詰めて、後は鶏舎に運びます。

 

1回の作業で200kg 約十日分のエサが作れます。

この作業を繰り返して、今回は40日分を作りました。

 

材料は、上に書いてあるものがすべてなので人間が食べても害がない物です。

※カキ殻は硬くて食べられないとか、米ヌカも好んで食べないと思いますが。

 

一般的に養鶏業界では広く輸入のエサが使われており、

正直、どんな農産物等から作られたエサなのかわからないという事もあります。

例えば、最近話題の遺伝子組み換え作物が含まれていても、判らない場合もあるそうです。

この辺の話は「飼料 遺伝子組換」等で、検索すると色々な意見がある所です。

 

The北海道ファームでは、安心な玉子を生産するためにも

自社生産のお米を中心に出所のはっきりした原料で作成したエサをにわとりに与えています。

皆さんも、自分が日々食べている玉子が、どんなエサを食べ、どんな環境で育ったにわとりから

生まれてきた玉子なのか、少し考えてみても、よいのではないでしょうか。

 

The北海道ファームの玉子は、日本最高クラスの飼育環境で

人間が食べても害がないものを食べたにわとりの玉子です。

 

 

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まずは、荒しろ。代かき1回め

2017年05月17日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

ここ数日、雨で寒い日が続いています。

稲の苗の成長が、遅れ気味なので日照が欲しい所です。

 

が、雨が多いという事は、田んぼの入水や代掻きには有利なことでもあります。

カラカラに乾いた土の田んぼに水を入れるよりも、

雨が降って濡れている田んぼに水を入れる方が、効率がいいからです。

 

雨まじりの天気の中順番に田んぼに水を入れていきます。

 

さぁ、今年も代かき作業の始まりです。

水と田んぼの土を適度に混ぜてドロドロにして、

田んぼに水が溜まるように、田植えがしやすいように環境を整えていきます。

 

田んぼの世界では、「代かきが上手にできれば一人前」という事を言ったりしますが、

色々な先輩農家の仕事を拝見すると、代かきがきれいにできる農家さんは、

代かき作業自体ががうまいのだけでなく、その前段階、田んぼの起こし作業や土の乾かし方など

代かきに至るまでの作業が、きれいにできている印象です。

1年間トータルの田んぼ作業があって、その長年の蓄積が代かきに出てくるというか、そんな感じです。

 

The北海道ファームもまずは、代かきの1回めを進めていきます。

雨が降っていても、キャビン付のトラクターは濡れずに済みます。暖房もついて寒くないです。

 

田んぼの角も、きれいに代かきをしたいところ。

旋回で土を移動させるので、高くなりがちな所です。

 

ロータリーの幅を計算して一筆書きで代かきをするので、

写真のように、最後がぴったり かけ終わると気分がいいものです。

 

5日かかって、すべての田んぼに入水して、1回目の代かきが終わりました。

まぁまぁきれいな仕上がりです。年々進歩がみられるのでよしとします。

腕が上がっているのか、あるいは、トラクターの性能がいいのか、そこは考えない様にします。

ただ代かきに使うトラクターを替えて、劇的に質が向上したのは事実です。

 

2回目の代かきは、仕上げ代かきになるので、更に緻密さが求められます。

The北海道ファームのメインオペレーターに 選手交代です。

 

 

 

 

 

 

 

TOKYO2020説明会

2017年05月16日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

田んぼの準備作業が、最盛期と言うこの時期に札幌まで出かけてきました。

東京オリンピック・パラリンピック競技大会における食材調達基準説明会・・・です。

The北海道ファームのお米や玉子を 東京オリンピックの食材として使ってもらうには、

どうすればいいのかな?という事で出かけてきました。

 

マスコミ発表では250人くらいの参加という事でしたが、

会場を見渡す限り、食品や流通、関係機関等のスーツ姿がメインで

農家っぽい人は、ほとんどいない印象でした。

 

という事で、どのような基準で食材を調達するのかという説明を聞いてきましたが、

J GAPあるいはGLOBAL GAPの認証を受け、+αの基準がありますよという事でした。

実際には、オリンピックの食事を提供するケータリング業者等が食材を調達するので、

物量も必要で、The北海道ファーム単独では、キツイ印象でした。

さらに「自社農場の食材が東京オリンピックで使われました!」と宣伝に利用するのは、

条件が厳しすぎて、ほぼほぼ不可能だそうで・・・・・・。

 

では、The北海道ファームの本社、十全社の仕出し部門で

ケータリング等できるかと言うと、それも供給のボリューム感が半端なく巨大。

例えば、運営スタッフのお弁当と言っても数千、数万単位が当たり前だそうで・・・・・

仕出し部門がパンクしますね。

 

う~ん・・・・どっちも簡単では、ありませんね。

 

ついでに この説明会で説明をしていた方は、

農水省からオリンピック組織委員会に出向中の参事官という事で

「この人が、農水省のキャリア官僚なんだ。」

「ものすごく優秀そうで雰囲気もいい、出世しそうな感じですね」とか

勝手な事を思ったりして・・・。

 

東京オリンピック・パラリンピックに絡んでいくのも、

一生産者では、けっこう難しい印象でした。

J GAPあるいはGLOBAL GAPは、

色々な意味で取り組んでみたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

肥料の散布作業

2017年05月12日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

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北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

田んぼの準備作業でのポイントのひとつ、肥料の散布作業です。

トラクターに散布用の作業機を取り付けて、

1枚の田んぼに100kg等決められた量を撒いていきます。

 

 

肥料の散布量は、土壌の状態や昨年の稲の状態などを勘案しつつ、

肥料の種類を決めたり、成分を計算して田んぼ1反当たりに窒素が○○kg入る様に・・・・

など机上で計算して決めています。

 

肥料が多すぎてもお米の品質が落ちたり、肥料が少ないと収穫量が落ちたり、

目標は「高品質かつ高収量」なわけですが、なかなかそうはいきません。

The北海道ファームの田んぼと言っても、20枚近くありその1枚1枚が性質が違います。

山側の田んぼ肥料持ちがいいなとか、色々考えて散布量を決めています。

 

今回、新しく使ってみる肥料です。

肥料の袋のデザインがおいしそうなお米ができそうなデザインなので使ってみます。

※注 冗談です。ちゃんと色々計算しています。

 

田んぼに、肥料を撒く時も、肥料を計算通りに撒くために確認しながら撒いていきます。

さらに、現場で「この田んぼは、奥の方が肥料持ちが悪いから奥を多めに撒きたい」など、

細かく相談しながらの作業を進めていきます。

散布ムラがあると生育にもムラがでて、お米の品質が低下するので

実際に肥料を撒くパイロットも、かなり気を使っての運転作業です。

 

おいしいお米作りには、肥料計算とそれを現実の田んぼに合わせていく工夫

両方が、欠かせないと思います。The北海道ファームのおいしいお米作り、毎年勉強です。

 

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ドローン登場

2017年05月11日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

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北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

The北海道ファームの農業を 皆様によく知っていただくために

今年からドローンを導入して動画の撮影に取り組んでいます。

ファントムという、TV等のプロも使うドローンです。

 

田んぼでの撮影準備中。

天候と、風のタイミングを選んで撮影機材をスタンバイ。

 

いい感じでドローンが飛行しています。

当たり前なんですが、安定しています。

ホバリングや高速飛行、高度上昇も素晴らしい性能です。

総飛行時間3時間の林パイロットの操縦でも性能を発揮しています。

 

では、いよいよ撮影開始!

トラクターの耕起作業を 上空から狙います。

どんな映像が取れるでしょうか。

 

現在撮影は、終わりましたが、編集待ちです。

動画は、順次公開予定。お楽しみに。

 

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田んぼを耕す

2017年05月08日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

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北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

The北海道ファームの山側の田んぼから見える桜が咲くと

「あぁ5月、GWだな・・・・・」という気分になります。

 

育苗ハウスの稲も、順調に芽をだし育ってきました。

 

そんなここ数日、いよいよ田んぼを耕しに かかります。

荒起こし、あるいは耕起(こうき)作業と言って、

昨年の秋から雪の下で押し固められた田んぼの地面を 耕していきます。

耕すといっても人間がクワで耕すのではなく、

トラクターにロータリーという作業機を付けて耕していきます。

なお、このロータリー 「速耕(そっこう)」という名前です。速く耕すという事でしょう。

 

サブソイラで溝をつけた田んぼが、

 

こんな感じで、起こされていきます。

起こす深さは、15cm程度なので、意外に浅いイメージです。

深く起こせば、いいというものではなく適切な深さに起こすことが

高品質なお米作りや作業性から見ても大切です。

 

トラクターの性能が高いので、作業がはかどります。

むしろ人間がトラクターにせかせれているような印象すらあります。

 

朝、千葉の本社に顔を出してから飛行機に乗ってきて、

空港から農場に直行、昼からトラクターで作業開始と言うのも、

The北海道ファームでは、よくあるパターン。

千葉~栗山町の交通の便の良さを 100%活かしています。

上の写真でトラクターに乗っているスタッフも、ワイシャツに革靴で乗っています。

 

The北海道ファーム、今月後半の田植えに向けて日々作業が進行中です。

 

 

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