2014年04月12日
今日は、晴天で作業日和。気温は5度くらいで千葉なら真冬ですが。
朝一番で、トラクターなどのバッテリー充電のセットをして、
ビニールハウスの破れの再修理。何とか無事に使えそうな感じに。
次に、種蒔き後につかう水やり用の揚水ポンプを倉庫からセットして試運転。
何台もあるのでひとつずつ確認します。
1点、スイッチに水が入り運転不良。その部分を交換して無事試運転完了。
防水処置の劣化が原因でしょうか。なんでも自分で確認する指導役に感服します。
何台もあるので1台づつ確認します。ちなみに200V使用の動力です。
次に、種蒔き機のセットと試運転。
ゴムベルトが1本伸びていて、正常に動きません。農機具屋さんへパーツを注文しに走ります。
たった一つの部品で作業が止まるから、事前の確認は欠かせないよねと、指導役の重い一言。肝に銘じます。
最後に田んぼの様子を見に行きます。
水はけの悪い田は、今でもこの状態。秋に水が抜けるようにしたそうですが・・・。
この状態を治すには、今ある暗渠に加えて、大きく太い暗渠を増やすか、レキの土を入れるか。
いずれも費用もかかるし、確実に効果があるかは、やってみないとという事で。
今できる、溝をつないでみましたが、田の真ん中まではつなげないし。
しばらく様子を見て、もう少し乾くとのこと。何とかうまくやるしかないそうで。
一枚一枚条件が違うから大変という意味が、すこしだけ解った気がします。
2014年04月11日
今日、朝起きてみるとこの状態。
一面の銀世界。夜の間に雪が10cm程度。
千葉の感覚では、真冬並みです。最低気温が-3℃。
そんな中、今日も作業に励みます。
朝一番、車検の関係で栗山警察署から車屋さんへ。
その後農場で作業開始。
ビニールハウスのビニールがトラブル発生で破れてしまい雪の中補修作業。
苗床用の保温メッシュの固定用杭を作成したり。
稲の種まきをするための苗箱の移動(数千枚)や、種まき用の機械を倉庫から作業場へ移動し、
セッティングして(水平を取る必要があり、微調整も大切)、並べました。
苗箱をハウスに運び並べるバッテリー式の運搬機の準備も。
この運搬機は、レールを並べその上をバッテリー式のモーター駆動で走るというまさに鉄道模型の原理。
鉄オタの垂涎の「季節運航限定北海道ファーム私設貨物鉄道」といってもいいでしょう。
気分的には車体にオリジナルペイントをしてTHFR(The北海道ファームRailway)のロゴを入れたい気分。
トラクターの練習も始めました。男子垂涎のメカニカル感。
市原さんの好きなガンダムより難しい感じです。トラクター運転はニュータイプの仕事かもしれません。
ちなみに、ニュータイプ好みの燃える男の赤いトラクターではなく、オレンジ色のオレンジスタイルです。
冗談はさておき、今秋の収穫米の商品化の指令が十全社本社からきました。
名古屋に製品化機器の手配などにスタッフを派遣したそうで。スピーディーに展開しています。
追伸 十全社あて業務連絡
作業が多忙(自分が全力)なので、週報を書く気力がありません。
このブログを週報代わりにしますので、ご了承ください。
2014年04月10日
ステークスホルダーとの関係が企業にとっては大切です。
(少々、カッコよく言ってみました)
本日は、旭台地区の会合に出席させていただきました。
神社の神主さんが来られて、無事故と豊作祈願の祝詞をいただき、代表の玉ぐし奉奠。
非常に大切な行事でした。春季例大祭ですね。
旭台地区の皆様に励ましのお言葉もいただき、ますます身が引き締まる思いです。
直会は、豆腐に揚げに煮干し、日本酒。何やら儀式性の高い飲み食いです。
地域の大切さは、もともとの葬祭業でも同じですが、やっぱり大事。
地域社会つながりが、あることで、自身の存在があるわけです。(この3行は十全社向けメッセージ)
午後からは、作業用品の買い出しに行き、農作業用のトラックの車検の件で車屋さんへ。
その後、お世話になる農業共済さんへ。
農業共済の加入手続きや制度の概要について、いろいろお話しいただき大変勉強になりました。
教えていただくことばかりで、恐縮です。
明日から子供が幼稚園に通うように、なりました。
ますますステークスホルダーが増えていきますね。
なお、ステークスホルダーを日本語にすると利害関係者とされています。
言葉の意味はそうですが、The 北海道ファーム のステークスホルダーは、
利害なくすべてのお会いする方だと思っています。
僕の筋肉痛が一番のステークスホルダーかもしれないですが・・・・・。
2014年04月09日
The 北海道ファーム の 栗原です。
今日は一日曇り空。寒い寒い寒い。明日は雪が降るらしく・・・。
桜が散り始めた温暖な千葉とは、大違い。千葉の感覚では、完全に真冬。
稲の苗を育てるための育苗ハウスが建ちました。
50m×5m程度でしょうか、5棟で約10町分の苗を育てます。
ハウスの作業で丸2日。風の弱い朝5時からが作業の山場。
地面も凍る寒さの中、ビニールに付着する氷を浴びながらの作業でした。
ほかにも、苗用の用土を日に当てて溶かしたり、20kg袋を100以上運んだり。
葬儀屋あがりには、なかなかの重労働。筋肉痛が・・・。
おかげでご飯は美味しいし、夜も倒れるように爆睡。健康的ですね。
あ、今日トラクターも初試乗。運転だけなら楽しいけど、作業は練習が必要ですね。
2014年04月08日
本日は、育苗用ハウスのビニールかけ。
風が比較的弱い早朝しか作業ができません。
風が吹くとビニールシートがあおられて、凧揚げ状態で危険なので。
風が強くなる午後からは、明日の作業の準備や、この先使う土を運んだり。
さて、明日も風が弱いと予想される午前5時からの予定なのです。
本日もブログはこの辺で。
2014年04月07日
今日から作業がスタート。
指導役に付いて、育苗ハウスの設営準備を開始しました。
全身筋肉痛になりそうです。
明朝は、とりあえず5時からの予定。
詳しいことは、また後日・・・。
2014年04月06日
The 北海道ファーム の 栗原です。
ようやく北海道栗山町に到着いたしました。
本当に大変な道のりでございました。
大洗からフェリーで苫小牧まで移動しましたが、三回目の乗船にて初めての船酔い。
正確には飲み過ぎての二日酔い+船酔いと言いますか。
出発前日に午前2時まで荷物の積み込みをしていた影響か・・。
夫婦そろって船酔いで苦しむ中、一人元気な三才児の息子は船内を歩き回り、
「お腹すいた」 (→パパは水飲んですら気持ち悪いんですよ)とか
「絵本を読んでくれ」 (→パパは下を向いて字を読むと、気持ち悪いんですよ)とか
普段どうりに元気に活動をしていました。
「気持ち悪くないの?」と聞くと「パパが寝てるから面白くない」とか。
なんか、すでに3歳児の息子に負けた気分。面目ない状態に・・・。
なんとか到着した栗山町の拠点です。夜なので室内写真でごめんなさい。
千葉県では考えられない広さの豪邸(北海道では一般的な家)に荷物を運びこみ、
ダンボールの中で生活がスタートしました。
よく見ると返礼品のダンボールなのが十全社風ですが。
さぁ明日から農作業も始まります。まずはお米の苗用のビニールハウスの準備から。
そうだ、作業着はこのダンボールの山のどこにあるのか。探し出さないと。
早く片付けないと大変ですね。
2014年03月03日
The北海道ファーム株式会社のホームページをオープン致しました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。