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農場ブログ

農業に フォークリフトは欠かせない

2018年07月11日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

農家をやっていますというと、意外な感じですが、

実は、The北海道ファームの重要な道具のひとつがフォークリフトです。

 

先日は、出荷するお米約10トン分を

 

フォークリフトで コンテナに積み込んだり。

 

今日は、山のように入荷してくる肥料や、土質改良剤を

 

倉庫に運び込んだり、大活躍。

今日の肥料の入荷では、ざっと20トン弱の荷下ろしを

約1時間でこなしてしまいました。人間にはできない、力仕事です。

 

このようにフォークリフトは、年間通して使う機会が非常に多い大事な機械です。

トラクターやコンバインよりも、使う日数でいえば、多く使用します。

一般的に農業は、重労働というイメージがあります。

しかし、このフォークリフトがあるおかげで 僕のような非力でも 農家の仕事ができています。

 

実は、The北海道ファームでも、開業当初フォークリフトのない時期がありました。

あのころは、こうやって30kgの米袋でも、20kgの肥料袋でも

一袋づつ、地味に人力で運んでいましたね・・・。

そのせいで、慢性的に筋肉痛で、腰痛。コルセットが手放せない日々・・・。

今日はお米の出荷だ~なんて日には、すごい気合が必要で、

作業後には、立ち上がれないくらいのダメージでした。

 

やっぱり 農業にフォークリフトは、欠かせません。

だいぶ運転技術も向上してきました。安全第一で愛用したいものです。

 

~お知らせ~

The北海道ファーム製品の購入は、こちらから。

http://shop.thehokkaido-farm.co.jp/

どうぞ、ご覧ください。

 

 

長雨、大雨の影響が少しづつ出ています

2018年07月09日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

めずらしく太陽が出て 日差しが戻ったThe北海道ファームの田んぼです。

稲も、久しぶりに日に当たり喜んでいるように見えます。

でも、晴れ間は1日だけで、この先も、曇り/雨の1週間という天気予報です。

 

報道されている旭川の様に、田畑に濁流が流れ込む状況では無いので助かっていますが、

ここ数日の大雨で、The北海道ファームにも影響がありました。

 

田んぼでは、用水路に泥水が流れていて、なかなか透明度が回復しません。

上流の夕張山系では、結構な土砂が川に流れ込んでいるようですね。

これから、田んぼにや用水路から水を入れて水位を上げていく時期ですが、

この泥水を田んぼに入れていくと、いい事はないような気がします。

 

試験的にいもを 作っている畑です。

低い所に 雨水がたまっています。

今のタイミングなら、水が早く引いてくれれば、いもに影響は、なさそうです。

もし 収穫期に同様の事態が起こると、せっかくできたいもが

土中で腐り、収穫できないという事態になりそうです。

何か 対策をしておかないと、秋に向けて不安ですね。

 

こちらも、試験栽培のかぼちゃ畑です。

ほぼ田んぼです。早く水が引いてくれるよう、祈るしかない状態・・・。

なお、画像が暗いのは、夜明けに様子が気になって見に行った時の写真だからです。

 

いもとかぼちゃは、もともと水田だった所に植えてあるので、

そもそも水が溜まりやすい低い土地なんですね。

普通の年なら、影響はないようですが、さすがに今年の長雨、大雨では、

水が溜まるのも、致し方ない所です。

今年から始めた畑という事で、大雨が続くと水が溜まるという事を勉強できたと、

あくまでもポジティブにとらえる事にします。

 

 

それにしても、6月10日ころからまるで梅雨のような雨続きです。

作物の生育は、日照不足、温度不足で遅れが出ていますし、

長雨で病気の発生も 怖いですね。

 

今は、雨のタイミングを見ながら、無理やりに作業している状況です。

かぼちゃの追肥と砕土に ぜんぜん手が付けられないとか、

まずい事態になりつつある所もあり、もう雨は、十分です。

 

しかし、北海道で約1か月梅雨のような気候がつづくなんて、本当に異常気象ですね。

まぁ、だんだん気候が変わってこれが普通になっていくのかもしれませんが、

今は、とにかくまとまった晴れがほしいです。

 

 

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根から見る健康な稲

2018年07月05日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

雨続きの6月から、追い打ちをかけるかのような豪雨です。

稲の健康を 助けるために水田の水を一度抜く中干し作業を していますが、

この豪雨は、水田は水浸しになり、何が中干しなのかよくわからない状態です。

 

それでも、雨の合間や合羽を着てずぶ濡れになりながら、

「中干しまで行かなくても 水の入替だけでも、多少は効果があるはず」と、

自分に言い聞かせながら、田んぼの水を 調整しています。

実は、今年の中干し1回めは、手をつけない方が良かった気もします。

 

さておき、「中干し」は、稲を健康に育てるための大事な作業です。

では、健康な稲とは、どんな稲か、気になる所ですが、

今回は稲の根の状態を例に ご紹介します。

 

別の田んぼから 引き抜いてきた稲の株です。

根の部分に 注目して見てください。

ポイントは、根の色です。

 

根の量が違うねという視点もありますが、これは引き抜いてきた時の

作業で根が切れていたり、生育差もあるので 気にしないでください。

 

右側の稲の根です。

 

左側の稲の根です。

 

そう、稲の根の色が違います。

右の稲の根の方が、赤茶色の根の比率が多いです。

逆に 左の稲の根は、白い根の比率が多いです。

同じように田んぼから抜いてきて、水で軽く泥を流し比べていますが、

田んぼが違うと こんなに差がでています。

 

この場合、白い根が多い左の方が健康に育っている稲という事になります。

赤茶色の根が多い方は、やや根の状態が良くないです。

写真のような、現段階での根の状態の差は、主に田んぼの土壌の状態によるものです。

 

土壌の良し悪しが稲の健康状態に影響を与えるので

田んぼの土壌を いい状態にしたくて、今の時期の中干しや、

秋の稲わらの搬出、溝掘り作業など、土壌の状態をよくするために色々と作業をしています。

 

理想的には、白い根が大きく深く根を張り、そこから強い茎と葉が育ってくれる、

そんな稲に育てていきたいのですが、大きさも条件も違う26枚の田んぼで、

すみからすみまで一株残らず全部理想的に育てる事は、非常に難しいです。

 

でも、このむずかしさが、作物を育てる面白さだと思います。

今年は、どんな米に出来上がるのか、今のところ状況はいいとは言えませんが、

出来ることを少しづつ積み重ねて、高品質なお米の収穫を 目指していきます。

 

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上手くいかない中干し1回め 

2018年07月03日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

安全安心な北海道産のエサで育てた「日本一しあわせなにわとりの玉子」を生産している

北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

さて、もう何日も晴れた日がないThe北海道ファームのある栗山町。

本州の梅雨なみに 3週間ぐらい雨、曇りが続いています。

道路も濡れて、水たまりだらけです。

 

例年であれば、6月の25日から7月の5日くらいの期間で

田んぼの中干しと溝切りという作業を しています。

が、この雨の中ではどうしようもない・・・。

 

田んぼの排水口を 開けてためている水を抜いても・・・・・

 

暗渠という田んぼの土中に埋めてある排水管の口を開いて、

地中から水を抜いても・・・・

 

空から 雨がたくさん降っている状況では、

田んぼの地面が乾燥するなど、望むべくもなく・・・・

貯めていた水は、抜けるものの地面が乾燥する状態には、

ほど遠く水たまりだらけの状態です。

 

この中干しという水の調整作業は、

稲の根元まで空気中に露出させて、稲を活性化させるという意味と、

地面を乾燥させ排水の溝を田んぼの中の地面に掘りつけるという、

ふたつの目的で行っています。

 

 

※去年の写真です。

去年は、こんな感じで溝掘り作業ができて地面も乾きました。

 

今年は、雨続きで田んぼから水が抜けないので、溝掘り作業がまったくできません。

それでも「中干し」まで できない状況でも、真面目に水を抜いて

田んぼの水の総入れ替えくらいは、しておこうと思い、雨の中田んぼで水を抜いています。

 

大雨が続く中、ずぶ濡れ泥まみれで田んぼの排水口を開けて回っていると、

この作業は、果たして意味があるのだろうかと・・・哲学的な気分になりがちです。

どんなに水を抜いても 空から降ってくればお手上げです。

 

「中干し」まで行かない「水の入替」程度でも

稲の根元まで酸素は、行きますし、地面の状態も良くなるはずと信じて、

バカ正直に中干し1回めの水調整に 取り組んでいます。

 

なんだか、水抜いてのメリットよりも、抜いたときのデメリットの方が大きい気もしますが、

それでも、とりあえずやらずにいられない・・・・。これは、もう栗原の性格の部分が大きいような。

 

この大雨の中で、ずぶ濡れ泥だらけで進めた作業が、どんな結果になるのか、

よくわかりませんが、「中干し風味の水入れ替え」作業中です。

 

なお、長雨で増水中の用水、排水には近づかない様に気をつけます。安全第一。

 

 

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稲の生育 心配です

2018年06月27日

水芭蕉の咲く清らかな水で育てた「北海道水芭蕉米」と

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北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

昨日のThe北海道ファームの田んぼの様子です。

この水田は、一番最初に田植えを始めた水田で、

5月19日の田植えから約1か月たって、順調に生育しています。

 

稲の一株、一株を アップで見るとこんな感じです。

田植え時は、3~5本の苗だった一株が、

ある程度本数が増えて横にも太くなってきました。

もちろん背の高さも、伸びてきています。

 

と、書いていても ピンとこないと思うので、

調子がどうも 今一歩な稲の様子がこちら。

お見せるのが 少しお恥ずかしいようで・・・・。

上の写真の苗に比べて、1週間遅い

5月27日に田植えをした田んぼの稲の状態です。

全然 横に株が太っていない状態で、

ひょろひょろっと上に 伸びてしまっています。

葉も、痛んでしまって変色している所がありますね。

 

主な要因は、6月に入って日照不足と低温が続いていることと

新しく増えた田んぼの水管理に四苦八苦していた事だと 思います。

 

天候的には、5月中の高温だった時期に植付直後の生育が進んで、

6月の低温ををむかえることができたかどうかで、差がついているようです。

本来は、田植えが1週間遅いので今日同じ状態かどうかでなく、

遅れている方の1週間後の状態を見て比較しないと、意味がないわけですが。

1週間後に追い付いてくるかは、非常に心配・・・。

 

水管理の方は、もうこれは増えた田んぼの性格の見極めに、

少し時間が掛かってしまいました。

水が減りやすいとか、減りにくいとか。

あるいは、このぐらいの入水量で一晩入れると、深くなりすぎるとか。

ちょっとしたコツというか、見極めも色々やってみないと見えない部分もあるので

新しい田んぼの難しさと言うところです。

 

それでも、去年も「6月天気が悪くて」と、心配していたものの豊作だったので、

7月、8月の天候次第という見方もありますが、先の天気はますます判らない訳です。

なんとか、こう10日くらい晴れてカラっとした日が続いて欲しいものです。

ただ実際は、天気は、どうしようもないので

水管理など自分ができることをマメにやるしかないですね。

 

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地域の活動の多い時期

2018年06月22日

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北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

6月になると、The北海道ファームのある栗山町では、地域の活動が色々と続きます。

時期的に、皆が集まりやすい時期という事情もあるので、毎年の事ですが、

なんだかんだ慌ただしく日が過ぎていきます。

 

あまり、集まりのない僕でも、今週は、日曜日の農事組合の常会に始まり、

次の日曜日のパークゴルフ大会まで、毎日集まりに出続け週間です。

地域の活動で 農道わきの草を刈りに参加したり。

 

全町ソフトボール大会で、両翼98m センター122mのナイター完備の

豪華な町民球場で本格派ピッチャーに三球三振を してみたり。

 

明日は、自宅の方のクリーン作戦。

その次は、午前中公園の草刈りから、子どもの習い事の関係を挟んで、

パークゴルフに親睦会と・・・・なんだか、仕事以外の予定が立て込んでいるようですが、

田んぼの管理や諸々の通常業務も もちろん同時進行です。

 

なんだか、色々あって気忙しい日々ですが、

こういう地域の活動を通じて、色々な方にお会いして、知り合いも増えるので、

地域の活動も大事だなと、思います。

年代や仕事も違う 近所の人と話すという機会は、都会にいるとないので、

栗山の地域コミュニティの濃さみたいなのは、大事な感じがしますね。

本州の感じとも、また違う雰囲気かもしれませんが、

結構楽しんで参加させていただいています。

 

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草刈りは、身だしなみ

2018年06月19日

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北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

6月の半ばになって、寒い日が多いThe北海道ファームです。

最低気温が9度!ひとけた台の日が続きました。

もう6月だというのに ストーブに火を付けてしまうという事態です。

 

田んぼの中で稲たちも寒そうにしています。

ビニールハウスで苗を育てている時期でも、

「稲の苗を10℃以下の温度にしないように」という目安があるくらいなのに

田んぼで、外気温が10℃以下、稲に良いわけがありません。

そうは、言ってもどうしようもないのが自然環境ですね。

 

そんな中でも元気なのが、いわゆる雑草。

定期的に雨が降るので、調子よく伸びてきます。

 

という事で、軽トラに草刈り機と噴霧器を積んで、

農場各所の除草作業にいそしむ日々。

あっちのアゼで草を刈り、こっちの農道には除草剤。

場所によって、使い分けながら草との戦いが始まりました。

だいたい9月頭まで、この草との戦いは続きます。

 

農家にとって草刈りや除草作業は、身だしなみに近いものがあって、

自分の農場を草だらけにしておくのは、「みっともない」「恥ずかしい」という感覚です。

「あいつら〇〇(作物の名)を作って失敗したぞ」と言われるよりも、

「あいつら、農場が草だらけだぞ」の方が、農家的には、きつ~い言われ様な気がします。

ある意味 人格否定的なニュアンスがあるような・・・・。

 

もちろん、草ヤブがあると害虫が発生しやすかったり、

害獣が潜んだり(特に養鶏の場合死活問題)するので、実害も大きいです。

 

The北海道ファームでは、今年から農場面積が大幅に増えましたが、

「あいつに畑を貸すと、草だらけにしてしまうぞ!」と、言われない様に

たとえ初挑戦の作物で失敗しようとも せめて草刈り作業だけは、

真面目にやって農場をきれいに保っていこうと思います。

 

「ご近所の 信頼感は 草刈りで」

農業あるある川柳に応募しようかな。

 

 

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理想の水深を目指す日々

2018年06月15日

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北海道栗山町のThe北海道ファーム、栗原です。

稲作と養鶏で循環型農業に真面目に取り組んでいます。

 

ここ数日 大雨と寒い日が続いていましたが、今日からいい天気。

稲も喜んでいるような気がしますね。

 

田植えが終わり約2週間、稲も背丈が20cmほどに大きくなってきました。

この時期、The北海道ファームでは、田んぼの水の管理に追われています。

 

「田んぼって、池みたいに水が入っていればいいんでしょ?」

僕も本格的に水田にかかわる前は、そう思っていました。

一般的な感覚では、そんな認識だとおもいます。

でも実は、水田農業での水の深さの管理は、非常に大切。

高品質なお米を安定的に作る農家は、水管理にも相当気を 配っています。

 

今の時期のThe北海道ファームの田んぼは、水深4~5cmを理想に

水位を保って、稲が分けつと言って、茎の本数を増やしやすいようにする時期です。

おお!理想的な水深4cm!いいですね。

 

こっちは、水深11cm・・・・。深すぎる。

と、田んぼにより、場所によりそれぞれ水深が全然違います。

この時期の稲の生育に理想の水深4~5cmを KEEPし続けるのは、至難のワザ。

 

想像してみてください、田んぼの大きさが100m×50mだとして、

どこの位置で水深を測っても、深さが4~5cmで 同じという難しさを。

水は、正直で100m先でも平面で同じ高さになります。

という事は、田んぼの中の地面が100m先まで、わずかな誤差もなく平面でないと

測る場所によって 水深がバラバラになってしまいます。

100m先まで地面を完全に平面に仕上げるのは 相当難しいです。

100m先で5cm地面が高いなんて、人間の感覚では、ほぼ気が付けないレベルです。

それでも、代掻きの時のやり方で、だいぶ平面に仕上げられるようになっていますが、

田んぼ全面を水深5cmにKEEPするのは、やっぱり難しいですね。

 

例えば、こうやって、地面が出てしまう所もありますが、ここを水深5cmにすると

他の所は10cm以上深くなったりして・・・・稲が半分以上水没します。

 

さらに、天気が良い時の大気中への蒸発や、土中への浸透など

いろんな要素で水深は変化しています。

 

と、いう事で「あぁ 水を入れ過ぎた」「どうも、水がいれたりないな」などなど、

30枚近い田んぼを 歩き回って色々調整する日々が続きます。

 

「まぁ、そんなに水深にこだわらなくても 大丈夫」と、言ってくれる先輩もいて

確かにその通りな気もしますが、どうも性格的に気になるので・・・・。

高品質なお米作りには、 細やかな水管理も大事なポイントです。

 

さて、あっちの山側の1cm位水を浅くしたい田んぼ、排水口を調整して1時間たつから

どうなったか見に行って来よう。狙いどうり水深が決まっていればいいけどな~。

水調整が、続きます。

 

 

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育苗ハウスの土づくり

2018年06月12日

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The北海道ファームの水田に 鴨が2羽泳いでいました。

車の中から見ている限りは のんびりとしていますが、

僕が車から降りると、飛び立って逃げていきます。

こちらの様子を よく見ているようです。

 

さて、先日田植えが終わり片づけ作業が

ほぼ終わったThe北海道ファームの育苗用のハウスです。

ある意味一番大事な片づけ作業、緑肥をつかった土づくりです。

 

 

まずは、トラクターをハウスの中に入れて耕していきます。

ビニールは、外してありますが、気をつけないとハウスの柱に

トラクターを ひっかけて大変な事になります。慎重に作業します。

2日前に雨があったので、多少湿り気がありましたが、無事に土は耕せました。

 

続いて、麦の一種で 緑肥用の種をまいていきます。

昨年、ここで種をケチったら、発芽後少々さみしい状況になったので

今年は、多めに種をまくことにしました。

 

種蒔きをした上に、レーキを引いて土をかけていきます。

これで、緑肥の種まき作業を終わります。

あとは、芽を出すのを待つという事になります。

 

手作業で、やや荒っぽい作業ですが、手持ちの機械や

ハウスの大きさを検討すると、こんな作業方法に落ち着きます。

トラクターに播種機を付けて撒くのもよさそうですが、

とりあえず、この方法で大きな問題は出ていないのでよしとしています。

 

で、この緑肥の播種作業を終えて、夜から大雨。

ずいぶんたっぷり雨が降るようで、種まき後のハウスも

しっかり雨にあたっています。

一般的に種子の発芽の条件に 水は必須なので

この雨をもらって、緑肥が発芽してくれると、「決まった」という感じで、

会心の作業タイミング!と自己満足できるんですが、果たして うまく行くのでしょうか。

 

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過保護な作業

2018年06月09日

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6月に入り 雨が降らないThe北海道ファームのある栗山町。

かれこれ1か月近く まとまった雨が降っていないような気がします。

水田的には、問題はないのですが、畑的には、雨が少ないですね。

 

「ファームのかぼちゃ、弱ってるよ。水を あげたほうがいいよ」と、

近所の農家さんからのアドバイスをいただきました。

という事で、先日植え付けをしたかぼちゃの苗を 助ける作業です。

川からポンプで 水をタンクに汲み上げます。

250Lタンク1本分ですね。

 

タンクから ポンプでホースに、水を送ります。

 

かぼちゃの苗に 水をかけました。

 

一株にだいたい3~4Lの水をかけてあげました。

いい感じに水がしみ込んで 黒いマルチの下から水が見えています。

植付から約1週間、雨がまったくなく、元気がなくなったかぼちゃの苗には

効果てきめんで、元気を取り戻してきました。

 

畑の作物に、水をあげるというのは基本的には、よくないとされる作業ですが、

作物を枯らしてしまうよりは、イイという事で 過保護な水やり作業。

今季は、試験栽培的な少量の作付けなので可能な事でしたが、

大量になったら、なかなかできる作業では、ありませんね。

 

水田よりも天候に左右される要素が多い畑作は、いろいろ気苦労がありますね。

雨が多ければ病気が出やすいし、雨が無ければ枯れかねないし・・・。

畑作も少しづつ勉強中ですが、畑は畑で奥が深いですね。

 

深淵なる農業の世界、基本だけでも勉強することが沢山あります。

農業歴半世紀以上の大先輩も「一生勉強、毎年勉強」と言っています。

 

 

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